本日はジョン・C・マクスウェル著作 渡邉美樹著作
「人を動かす人」になるために知っておくべきことを読んでみました❗
はぁ❗いつも部下がサボってばかりで言うこと聞いてくれないな、とかまったく成長してないなという悩みを持つ人がどうしたらいいのか?を教えてくれる本になります。
ジョン・C・マクスウェルは「リーダーシップ論の権威として毎年25000人以上を指導、「リーダーの中のリーダー」「世界一のメンター」と讃えられるすごい人です。
本の後ろにいるあくびをしている、謎の猫の正体は終わりに書きます(笑)
では私がここは重要だなと思ったところをいくつか書いていきます。
1、「敏感・迅速」に対応せよ
反応の素早さは「誠実さ」の表れである。対応が遅れれば遅れるほど、相手からの信頼を大きく失うことになる。相手の気持ちや感情には、敏感・迅速に対応し、先伸ばし体質から今すぐ脱すること。
なるほど~仕事だけじゃなく、気持ちや感情に対応するんだ❗勉強なります。
2、「自尊感情」をくすぐれ❗
人は誰しも「価値ある存在」として扱われたいと願っている。
「相手の立場にたつ」から共感を得られる。
口先だけでほめない。
ふむ~、具体的にほめようということかな、「君はなかなか仕事ができるね」と言われるより「君は料理の達人だね。君みたいな人がチームにいてくれると楽しいし、本当に助かるよ」といった言葉で具体的にほめるといいみたいですね。
3、カリスマ性を磨け❗
相手をまずは「いい気分」にさせる。
他者の利益を考える「品性」も持ち合わせているか?
ウィットと自信を持つ。ウイットのある人は「月並みでない表現」に長ける。
自信のある人は「月並みでないやり方」を実行に移していく。
徹底的に勝ちにこだわる。不動の自制心を持つ。大義を見つける「鋭い嗅覚」を持つ。
問題をはっきり口にする「度胸」がある。
「希望」を感じさせる。
むむむ「いい気分」にさせたり、他者の利益を考えたりするのはまぁまぁできてるけど、徹底的に勝ちにこだわる、や「鋭い嗅覚」はありませんね私は(笑)
4、なにもしなければ「批判」もされないが「成長」もない。
部下を持ったり、それなりの地位についたら「批判」されるのはセットだと思ったほうがいい。あまり深刻になら無いことだ。
5、「感情的」になったら負け。
わかるけど、私の場合あきらかに理不尽なことをされたり言われたら、本気で一回は怒ります。バチバチにやりあいますね、男同士だとこれでだいたい解決しますもちろん仕事場限定ですが(笑)
6、他者と比べない。
世の中上を見たら本当にきりがないです、他者と比べるより過去の自分と比較して、少しでもよくなるようにしよう。
私も毎日朝おきたら朝日記に、必ず「1パーセント昨日の自分より成長する❗」と書いてますね。現状維持バイアスとか後退でしかないですからね、おすすめです。
7、相手の現状より「可能性」に目をむける
ダメな時は自分のせい❗、結果が出たら人のせい❗
あこれ私は職場で言ってますね、みんな「へ~」みたいな感じで聞いてますが、効果あるのかな。
さすがマクスウェル先生は本当によく考えていますよね、まだまだたくさん教訓になることが書かれていますが今日はこの辺で。
最初の写真のあくびをしている猫は「マーブル」というメス猫で仕草がおっとりしていてとてもかわいい猫です。姿はタヌキぽいですが・・。たまたまアクビしてるところを写真に撮りました!
読んでくれてありがとうございます。なにかあなたのおやくにたてたら幸いです。
それではまた❗