本日は堀江貴文著作 99%の人が気づいていないお金の正体を読んでみました。
お金の正体ってなんだろう?お金の常識とは何か?
どうしたらお金に縛られずに生きられるのか?どうしたら物事の本質を見抜けるようになるか?が書かれた本になります。
後ろのなぜかアクビをしている猫は「マーブル」というメス猫です、とても性格がかわいいです。
私はここが良かったというところをいくつか書いていきます。
1、お金の起源
信用がない相手と取引しようというときお金が必要になった。
1万円札は製造コスト20円の「紙切れ」である。
お金のかたちは時代に応じて進化していくもの。
2、お金ではなく信用をためろ!
「お金の本質=信用」である。
「信用される人間」になればお金も仕事もあとから自然とついてくる。
3、「通貨には価値がある」という共同幻想。
1万円と仮想通貨は本質的には何も変わらない。
お金のかたちがどんどん進化しているのを思考を柔軟にして受け止めるべきだ!
うーん確かにビットコインなんかはデジタルゴールドと言われていて、これから価値が上がるかもですが、私としてはそこまで信用していないかな、少しだけ買ってますけどね・・。みなさんはどうでしょうか?
4、保険料を支払う君たちはおもいっきりボッタクられている。
保険の起源はギャンブルにある。
保険もギャンブルも「情弱」相手のボロいビジネス。
いわゆる「常識」を疑い自力で情報収集する癖をつけよう。
保険がギャンブルが起源とは知りませんでした・・。わからないことは自分できちんとわかるまで調べないとだめなんだなぁ。
5、会社に「飼いならされた」サラリーマンなんてもういらない。
この先生き残るのは「仕事を生み出すこと」ができる人。
もう終身雇用がオワコンということですかね、自分で考えて行動していかないと大変なことになってしまいますね・・。
6、国がやることは信じるな。
国債はあやしいので買わない、円もフルで持たずドルとかで持っておいたほうがよいかと、今回の円安もひどいですしね、円が絶対安全なんて私もまったく思ってません。
7、東京はコスパが悪いので田舎暮らしがおすすめ。
大切なのは自分にとっての「豊かさ」がなんなのか、一人一人が模索することなのだ。
お金を持っている持っていないの豊かさの相関性は現代社会において、昔ほど高くないということらしいです。
まぁ心が豊かで、不平不満を言わず、天国言葉を使いまくって健康なら、多少お金がなくても幸せに生きれると私は思います。
8、技術革新が人間に無限の可能性を与える。
スマホは仕事革命、お金革命を起こした。
これからの時代「他人と違うことは」アドバンテージになる。
9、ヤップ島の石貨
西太平洋のミクロネシア連邦に、ヤップ島という小さな島がある。
そこではかつて、石貨が使われていた。
直径3メートル、重さ5トンを越える巨大サイズのものまであったらしい。
なんと500キロも離れたパラオまでカヌーで出かけていき、この貴重な石を持ち帰ったそうだ。
本質を紐解けば、1万円も仮想通貨も、ヤップ島の石貨もなんら変わりはない。
「お金がいらなくなった世界」で、君たちはどう生きるか・・。
お金がない世界とか考えたこともないです、そうだなぁやっぱり信用される人間になるしかないんじゃないのかな・・。色々と考えさせられる本でした・・。
読んでもらいありがとうございました。なにかお役にたてたら幸いです。
それではまた❗