たかひろの生涯読書するぞ!

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まんがでわかる7つの習慣を読みました

あらすじ
バーテンダーを目指して修行を始めた歩。バー「セブン」での様々な出会いを通じて、彼女は少しずつ、「本物」への階段を上っていく。歩の生き方、考え方を少しずつ変えたのは「7つの習慣」だった。
結論
真の成功は人格を育てることから始まる。テクニックで手に入れる成功は長続きしない。謙虚、勇気、正義、勤勉、節制など人間として真に価値のある人格を手に入れること。そして「7つの習慣」で人格は高められる。
理由
人格の大切さを理解していても、人はすぐには変われない。しかし諦めることはない、人格を向上させるのも勉強やスポーツと同じ。失敗しながら、練習していけばいいのだ。結果を急がず、1つづつ問題点を解消していけば、やがて人格は少しずつ成長していくのだ。
具体例
  • 【第一の習慣】主体的である 「7つの習慣」で成功に至るためには、まず必要なのは「主体的であること」。ささいな行動でも感情的な反応に身を委ねたり、受け身で行動するのではなく、自分で振る舞いを選択する意識だ。
  • 自分の選択を意識して行動する。自分の性格や行動は自分の選択の積み重ねの結果である。
  • 反射的に反応せず、自覚して行動を選択する。
  • 自分の「影響の輪」を意識して行動する、影響力が及ばないことに悩むのは無意味。
  • 「自分で状況を変えられる」というような主体的な言葉を使おう。
  • 主体性の本質は、自分自身や人との約束と約束に対する誠実さである。
  • 【第2の習慣】終わりを思い描くことから始める。努力を積み重ねても、ゴールを意識していなければ、間違った方向に進むだけだ。「何のために行動するのか」を自覚し、ブレない生き方をするために、自分が大切にする原則を定義しよう。
  • 自分の価値感を明確にして、方向をはっきりと定めて行動すること。
  • 明確な目的をまず考えて自分を導く。
  • 迷った時は「原則」に立ち返って選択をする。
  • 【第3の習慣】最優先事項を優先する、忙しさに身を委ねていると、その場は充実するかもしれないが、人生を振りかえって「あれもしたかった」「これもしたかった」と後悔が残る。もっと「緊急でないが重要なこと」に時間を使おう。
  • 「緊急ではないが重要なこと」に使う時間を増やす、それ以外の時間は減らす。人間関係、仕事や勉強の準備や計画、健康維持や自己啓発など。

  • 【第4の習慣】Win-Winを考える。「勝者がいれば、必ず敗者がいる」と考えるのは間違い。双方にメリットのある道が真の正解。
  • 「与える人」がもっとも豊かになれる。
  • 人間関係を充実させる「信用口座」の残高を増やす。
  • 第1~3の習慣は、スポーツで言うところの基礎体力、これらが身に付いていなければ第4~第6の習慣は身に付かない。
  • 【第5の習慣】まず理解に徹し、そして理解される。「聞く力」を軽視している人は多い。だが、本当の信頼を得て自分の影響力を発揮するには、まず相手の話を深く聞く必要がある。
  • 「話す」より「聞くこと」から始めよう。相手を理解しない人は理解してもらえない。
  • 共感による「傾聴」で相手の心を開く。
  • 【第6の習慣】シナジーを造り出す。人と組んで何かをしようというときは、どうしても共通点ばかりに目が行きがちだ。だが、相違点をぶつけ合うからこそ、互いのよさを活かし合い、シナジー効果で大き成果を得ることができる。
  • シナジーの本質は「違い」を尊重すること。自分の考えや能力の限界を認め、相手の長所から学ぶ。
  • シナジーの成果は妥協よりもはるかに大きい。
  • 【第7の習慣】刃を研ぐ、第1~6の習慣でより大きな成果を出すために、日々、自分を鍛え「切れ味」を高めていこう。素材としての自分を高めることにで、それぞれの習慣で得られる実りも自然と大きくなっていく。
  • 第7の習慣がもたらすものは「4つの側面(肉体、精神、知性、社会、情緒)の最新再生。

感想

若い頃読んでいたのですが、いくつかの習慣を忘れていて、最近また気になり出したので読んでみました。毎日歯磨きのように、人格を向上させる行動を習慣として身に付けようということなんだが7つは多いというか、少し気合い入れないと覚えられないです・。主体性を発揮するは文句を言わず「ではこうしよう」と具体的に、決めることで主体性を発揮しています。後は価値観を明確にして、勉強や読書に時間を多く使うってことで第1~第3まではいけるかな、少し言いまわしが難しいのも覚えられない原因かもしれない。

 

自分なりのエピソード記憶で覚えた方が私は覚えやすいと思います。読んでくれてありがとうございました。なにかあなたのお役にたてれば幸いです。