たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

平常心のコツを読んでみました。

 

あらすじ
「乱れた心を整えるにはどうすればいいか」「日々、平常心のを失わずに暮らしていくコツは、何かあるか」という質問を多く受けます。そのような悩みを持つ人が増えていく背景には、何かと慌ただしい世の中があるのでしょう。その慌ただしく動いていく世の中で、物事が思うようにならないイライラや焦りといった感情で心を揺さぶられている人がたくさんいるのです。本書の中で、心を安定させるためのものの考え方や実践方法をたくさん紹介しました。ヒントになるものを1つでも2つでも見つけ出してくれたら、著者とすれば幸いです。
結論
人生は「てきとう」に生きるぐらいでちょうどいい。他人の言葉に惑わされない。自分の弱さに素直でいるから、心が安らぐ。「どうにかなるさ」と楽観的でいる。
「人は人、自分は自分」の関係で人とつきあう。
理由
感受性が敏感になりすぎると、心がが悪い方向へ向かい、心の乱れが止まらなくなります。そうなると、かえって様々な支障が生じてしまうのです。その時は、敏感になりすぎた感受性を少し鈍感にしてあげるように、みずから心がけるほうがいいのです。
具体例
  • 執着する気持ちを捨てることで、本当の幸せが見えてくる。
  • 上手くいかないのは「誰のせいでもない」と考えるのがいい。「他人のせいにする」癖をやめる。
  • 「あきらめるか、あきらめないか」最後に決めるのは自分自身だと考えておく。
  • ほめられた時は、素直に喜ぶ。
  • 笑顔が心を安らげてくれる。
  • 「いい、悪い」という単純な評価のしかたをやめる。「評価するなら、ものをじっくり観察してからにする」世の中は、いいことと悪いことが混じりあった多面的な性格を持っています。
  • 「私だけはだいじょうぶ」と油断しない。
  • 「もうダメだと、決めつけているのは自分自身だ」と気づく。「もうダメだ」という状況から、人生は好転する。

  • 「たら、れば」思考をやめれば、人生は前進し始める。現状から前だけを見て生きていく。
  • 「心の支えとなる人」を持っておくのがいい。友人、家族、上司、恩師、尊敬する歴史上の人物などもよいでしょう。
  • 「失敗は成功の母」と考えるのがいい。
  • 相手の心理状況がわかると、許せないことでも許せるようになる。
  • 失敗したからこそ、明るい未来が開けると信じる。
  • イヤなことは、他のことに意識を向け、すぐに忘れてしまうのがよい。
  • 「今日ほどいい日はない」と自分に暗示をかける。
  • 「やりたい」とか「やりたくない」といった区別を、自分の中ではっきりつけない。
  • コンプレックスを自分の個性と考えれば、心が落ち着く。
  • 「世の中は不景気でも、自分の人生は好景気」という場合もある。
  • 「みんな心の中で、ありがとうと言ってくれている」と信じてみる。
  • 緊張する状況では、自己暗示で気持ちを落ち着ける。
  • 外見よりも、中身を大切にするほうが、安らかに生きていける。「人の目」よりも「自分の内面」を大切にする。
  • こころが狭い人の言葉に振り回されない。

  • 笑顔を心がけていると、精神状態が安定する。
  • 「自分ほめ」の習慣を持って、心安らかに暮らすのがいい。
  • 昨日のことは昨日のこと。今日は今日の風が吹くと考えるのがよい。
  • 人と自分を比較しない。
  • 試練を味わうことで、平常心の力が強くなっていく。
  • 「他人は自分のことをわかってくれないもの」という前提に立っておく。
  • 「いい人」になりすぎると、キレやすくなる。
  • 「思い通りにならないのが人生」と知っておく。
  • 今やるべきことに集中していれば、いい結果はおのずとやってくる。
  • 「人に嫌われたっていい」と考える。
  • 完璧を目指さない。
  • 人の意見は参考程度に、最後は自分の信じる道を行く。
感想
自分はもうダメだとか思ったりすることがあるので、それは改善しないとダメだと思いました。イヤなことは忘れてやりたいことに集中したほうがお得ですね。思い通りにならないのが人生って思いっきり私のことじゃないですか(笑)でも気にしてないけどね。平常心大事ですね、難しいけど、コツコツやって平常心を整えていきたいです。
読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてれば幸いです。