たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

②究極のマインドフルネスを読みました その2

 

 

第2章 根拠なき自信をもって前を向く

  • 「根拠のない自信」が大きな成功をもたらす
  • 失敗しないようにするのではなく、失敗してもいいと思えるようになる、失敗を楽しめるメンタルを作ることが非常に重要だということです。
  • 失敗してもへこまないとか、全く気にならないというのは、逆に言えば学ばない人ですから、それはそれでよくありません。失敗はするけれどそこから多くを学び、失敗してもただでは起きないといった感覚をつくることが大事なのです。
  • みなさんはサラブレイクリーさんを御存じでしょうか。経験ゼロ、元手わずか5000ドルで補正下着のスパンクスというメーカーを作った起業家で、いまや個人資産10億ドル超の資産家です。
  • 彼女は子供の頃、父親はいつも彼女に、「今日はどんな失敗をしたんだい?」と聞いていたそうです。そして失敗したことを話すとほめてくれたといいます。
  • つまり「失敗する」ということは「チャレンジしている」ことだと教え込むために、今日はどんな失敗をしたのか聞いていたのです。
  • 成功するための方法は「とりあえず根拠のない自信をもって戦う」か、「失敗のしようがないやり方で戦う」つまりリスクがなく、コストもかからず、小さくはじめて大きく育てる戦い方をするかのどちらかです。
  • うまくいった人は、たくさんチャレンジしています。どれが当たるかわからないので、1つひとつ失敗するたびに凹んでいる暇はありません。
  • 1つ失敗したら、そこから学ぶだけ学んで、「はい、次!」とやっていかなければ成功など勝ち取れないのです。
  • 自己効力感を鍛えるにはいくつかの科学的なやり方がありますが、意外と大事なのが、「1人の時間」をつくって、きちんと考えることです。

  • 「自分はいままでどういうことをしてきたのか」「自分は今日、何にチャレンジしたのか」「自分は何をがんばったのか」といったことをふりかえり、それがどれくらい効力があったのか、自分の人生や仕事を変えるのにどのくらい寄与したのかを確認していく作業が必要なのです。
  • 漫然と毎日の作業を繰り返しているだけで、何が自分の人生を変えてくれて、自分の努力のどこが報われているのかをまったく見ていません。当たり前ですが、これでは自信はつきません。 
  • 自分の体を自分の狙ったとおりに変えられると、「変えることができた」という感覚がほかのチャレンジにも影響します。
  • 人のせいにしているあいだは、いつになっても変わりません。
  • 「自分のため」ではなく「他人のため」を目標にする。「自分のため」ではなく、「他人のため」を目標にするほうが、主観的にも客観的にもいい効果が出る。
  • 「朝、目が覚めたときに、「今日は楽しい行動を選ぶように心がけよう」と自分に言い聞かせる。
  • 15週間、呼吸を変えたり意識したりするだけで性格が変わってくる。
  • 自分をいかに受け入れるか、自分を責めずに、自分に対して思いやりや共感をもてるかが大事です。
  • 自分を攻めないためのマインドセット。1、「失敗は学習」ととらえる。失敗することでしか前にすすむことはできないし、失敗を受け入れられるメンタルをもたないかぎりは、私たちに成長はありえないのです。
  • 2、自分と他人を比べない。無駄に自分を攻める人は、自分自身にいいところも才能もあり、成果も出しているのに、そうした自分を客観的に見られない状態で他人を見るため、相手のほうが自分より上だととらえてしまうのです。

  • 過去の自分と比べて前に進んでいる、挑戦できているとうことを確かめることが大事です。
  • 3、正解は1つではないと考える。色々な夢を達成しようとするとき、私は必ず3つ以上の方法を考えます。
  • 減らすと人生が変わる5つの「超常刺激」1、ジャンクフード2、インターネット3、ポルノ4、ブルーライト5、テレビ、ゲーム。
  • セルフコントロール能力をいちばん簡単に鍛えることができて、見た目も変わり、超常刺激の問題をすべて解決することができるのは運動です。

感想

一人の時間をつくってきちんと考えられているかというと少しできていないかな、たまに考えるけど漠然としちゃっているのできちんと、時間をつくってちゃんと考えようと思いました。他は言葉は違えどそこそこ学習したり、筋トレやヒットを3年以上継続してやっているのでまずまず自己効力感は高い方だと思います。人生の幸福感を向上させる、大事な話が多いので少し詳しく解説しています。その3に続きます。

読んでくれてありがとうございます。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。