具体例 その2
- 「すべてを失うかもしれない」を手放す。手放すことで自由を獲得し、制限のない可能性を楽しむ生活と、何かにしがみついて不自由で制限だらけの生活を比べてどちらが魅力的ですか。失うものはなにもありません。「すべてを失うかもしれない」を手放しましょう。
- 成功者は「手放すのがうまい」。手放すと、自由度が上がります。
- 「他人基準の幸せ」を手放す。
- 「共同体感覚」の3つの条件。
- 1、自分が好き(自己受容)2、他人が信頼できる(他者信頼)3、人の役に立っている。
- 「自分基準の幸せ」を探す。
- 「行動制限する信念」を手放す。
- 「小さな恐怖」を手放す。
- 「仕事を失う不安」を手放す。むしろ仕事を想像し、創造するモードに自分をシフトしましょう。
- 「お金の不安」を手放す。未来は未確定の現実ですから、不安に焦点を当て続けても解消されません。
- 未確定なのですから、「不安」だけでなく「可能性」もあるはずです。
- お金を獲得することもできる(獲得の可能性)、増やすこともできる(増加の可能性)、余らせることもできる(余剰の可能性)この3つの「お金の可能性」に目を向けましょう。
- 「人生の満足の最大化や社会への貢献」を目的とする。
- 漠然とした「お金の不安」をかかえているくらいなら、「お金が入ってくる仕組み」を学び、「お金よりも大切なもの」に目を向けましょう。
- 「将来の不安」を手放す。対策は簡単。生き方を自分で選び、つかむこと。積極的に生きるということです。
- 環境の変化に対応するというよりも、自分と環境を変化させることを考える。
- 「もったいない」を手放す。人生に変化を起こし、好転させたいと思うならば、まず学びや成長に関することについての「もったいない」という考えから手放しましょう。
- 行動がすべてを変えるのは事実なのですが、その前に「どう変えたいのか」「本当はどうありたいのか」を明確にすることが何より大事です。
- 焦りが生じてきたときは、より根本的な自分の夢や希望、志、本当にありたい姿など、人生の方向性に意識を向けるのです。
- 「何かしなきゃ、行動しなきゃ」ではなく、「心からやりたいからやる!」で行動していきましょう。
- 「めんどくさい人」「嫌いな人」「疲れる人」との人間関係を手放す。
- 「数ある連絡ツール」を手放す。
- 「悪い習慣」を手放す。
- 「無意識に使ってしまう時間」を手放す。
- 「手放した後」に何をすれば良い?それはたった一つのことを選ぶということ。
- 1%に集中する方法。思考、感情、言葉、行動の4要素に一貫性をもたせること。
- 気分と視座を変えれば、手放しで集中できる。「集中した状態」を思い出す。「がむしゃらに没頭した体験」「全速力で駆け抜けた体験」など、ご自身がその体験を思い出すにふさわしい表現を選んでください。
- 手放したいと思ったら、笑うようにしましょう。
- 今この瞬間を生きられる人は100%人生を楽しめる。「本当はどうなりたい?」「現実には制約だらけだけど、何の制約もなかったら本当は何をどうしたい?」そんな問いを自分に投げかけて、内面の声に耳を澄ましてみましょう。そして、今この瞬間を生きてみましょう。
- 「本当は何をしたい?」「本当は誰といたい?」「今、何をする?」これらの問いに真摯に答え、すぐに実行しましょう。
感想
やりたいことに集中すること、手放すことの大事さがよくわかります、この本のいいところは「本当はどうなりたい?」など自分の内面に問いかけることの重要性がわかることです。すぐに答えはでなくても良いし、変化してもいいので自分自身に「問いかけること」はやはり大事なんじゃないでしょうか。そして今に集中して生きていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。