たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

①失敗を「はね返す人」と「引きずる人」の習慣を読みました その1

 

あらすじ
  • 失敗をしないで生きるのは、絶対に不可能なこと、失敗して落ち込むのは誰でもあること。どうせなら、失敗を次の成功の糧にできる人間になろう。その挫折や失敗が大成長につながる。

マインド

  • はねかえす人は理不尽には従わない。
  • はねかえす人は何事もリハーサルと考える。引きずる人はいつでも本番と考える。失敗とどう向き合うか、失敗をどうとらえるかで、簡単に気持ちをきりかえられます。
  • はね返す人は失敗談でいかに笑わせるか考える。引きずる人ははずかしくて失敗談を語れない。
  • はね返す人は「うまくやろう」とせず、引きずる人は「うまくやろう」とする。うまくやることを、一番に考えない。一度はね返す力をつけると、失敗のたびに成長できる。
  • はね返す人は、いつでもできることよりも、いましかできないことをやるという心構えは持っている。
  • はね返す人は他人のミスからも学び、引きずる人はミスしないのがモットー。「失敗に対する自分の解釈を変えてみる」という考えを持ってみましょう。
  • はね返す人は自分にあったものを選ぶことを優先します。
  • 失敗をはね返す人は、自分のできないことを素直に受け入れる。やればできるよりも、やらない方法を考えるために、無駄なことを「やめればできる!」ということも考えてみましょう。
  • 失敗をはね返す人は、違いよりも自信の成長に目を向ける。
  • 失敗をはね返す人は、1つの方法にこだわらず、柔軟に方法を替えて試す。うまくいかなければ他の方法でやってみようと、新しいことを試していくこと。

  • 「どうすれば問題解決ができるのか?」という質問を常に自分に問いかける方略志向タイプへと切り替えるには、怒りと悔しさを利用する。
  • どんな失敗や困難でも落ち込み続けるより、そこから教訓を見いだそうと考えてみることです。
  • はね返す人は適当にも考えて、引きずる人はいつでも真剣に考える。
  • はね返す人は踏み出すことに意味があり、失敗することに価値があるとすら考えている。
  • はね返す人は弱気を克服するための儀式を持ち、引きずる人は弱気になるのは仕方がないと思う。
  • はね返す人はリスクにしっかり向き合い、引きずる人はリスクをなくせないか考える。失敗することが挑戦している証拠。
  • はね返す人は壁の抜け穴を探し、引きずる人は壁を乗り越えようとする。
  • 失敗をはね返す人は、1つの方法にとらわれず、解決策を見つけ出す。
  • はね返す人は偶然のなかにも必然があるとし、引きずる人は偶然に感謝する。苦しい経験をしてみないと、自分にとって大切なものがわからない。
  • はね返す人は次の1手を考え、引きずる人は待ったをかける。
  • はね返す人は大きな決断時に覚悟を見せて、引きずる人は伝わらないテレパシーを使う。

  • はね返す人は正解がないことを知り、引きずる人は正解が必ずあると思い込む。正解がないことが世の中には多くあると考えています。
  • 失敗をはね返す人は、経験のなかで価値観を見出している。
  • はね返す人は失敗の裏に成功があるかを探り、引きずる人は崖っぷちの選択で冷静さを失う。「人生とは予定通りに行かないことのほうが多いもの」だと割り切ること。
  • 失敗をはね返す人は、目的に焦点を当てた本の読み方をしている。
  • 失敗をはね返す人は、成功談のなかから法則を導き出そうとする。うまくいく方法をバイキング形式で探してみるという気持ちを持ったほうがいいでしょう。

感想
  • ひとつの方法にとらわれず、次々と柔軟に方法を試すというのがいいですね。方略志向タイプというのでしょうかね。失敗から学んで「どうしたら問題解決ができるのか?」を常に考えていきたいです。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。