たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

①自律神経を整える名医の習慣を読みました その1

あらすじ
  • 自律神経を整える習慣を身につけて、人生を「良い方向」へと変えていきましょう。いま現在に自分が持つ力を最大限にそそぎ込みながら、毎日を幸せに生きている人がいます。そういう人は「自律神経のバランス」がとても良い生活を送っているということなのです。1つ1つ対処していくには並大抵の努力ではない意志が必要ですが、ひとつだけいい方法があります。それこそが本書でお伝えする「習慣」のパワーを最大限に生かすことです。

結論

  • 自律神経を整えれば人生を「良い方向」へと変えることができる。
理由
  • 私たちの活動を24時間365日支え続けてえいるもの、それが自律神経です。自律神経は交感神経と副交感神経から構成され、内蔵器官のすべて、とくに血管をコントロールしている神経です。心臓の動きや呼吸もコントロールしていることを思えば、自律神経はまさに、私たちの生命活動の根幹を支えているといえるでしょう。つまり、自律神経のバランスが良いということは、生命活動のバランスが良いということです。

具体例

  • 自分の能力を最大限に発揮するために必要なことは、たった1ミリ意識の向きを変えること。
  • 大切なのは、ほんの少しでもいいので、小さな習慣をはじめようと意識すること。そして、それを少しずつ続けていくこと。それが後になって、大きな差となって表れてくるのです。
  • 「自分でコントロールできること」だけを突き詰めれば、自由に生きられる。
  • 家事も仕事も遊びも、「自発的」に行えば自分らしい生活を送ることができる。
  • 生活のなかから「どうでもいいこと」をなくす。一流と呼ばれている人たちに共通すること、それは普段から「どうでもいいこと」をまったくしないことです。
  • 好きなことだけに、我慢する。好きなことのためにする我慢こそが、本当の忍耐や辛抱です。それを実践している人が、自分の持てる力を存分に発揮でき、ますます自由に生きていくことができるのです。
  • 心配事や悩みの悪循環は、先手必勝で攻めると絶ち切れる。
  • 1日30分だけ「自由な時間」を作る。
  • 「いま自分がやるべきことに」にひかりをあてて、行動を積み重ねる。

 
  • 時間をコントロールすることは時間を無駄にしないこと。
  • 1週間を充実させるには、休日最終日の夜に少しだけ翌週の準備をする。
  • 朝の服選びに時間をかけない。ぜひ生活のなかに、行動を自動化できる「マイルール」を取り入れてみてください。
  • 昼食後の集中力が下がる2時間は、「捨ててもいい」と考える。
  • 雨の日は無理をせず、やるべきことの時間を短くしてそのぶん集中したほうがいい。なぜなら、湿気が高かったり雨が降っていたりする日は、どうしても気分が少し下がりぎみになるからです。
  • これは気持ちの面もありますが、実際に低気圧が近づくと、空気中の酸素濃度が下がって副交感神経が優位になってきます。つまり体が休憩モードに入るわけで、そんなときに無理に集中しようと思っても体自体がそれに反しているため、結果的に生産性を上げることはできないでしょう。
  • ストレスに対する行動をあらかじめ決めておくと、人生の時間を無駄に奪われない。
  • 具体的には水を飲む、外に出る、一人になる、なにも考えずに自動的に行動を決めておくのです。ポイントは、受けたストレスにすぐに向き合おうとしたり、反省したりしないこと、考えることはあとからいくらでもできるので、まずあなたの体をストレスから引き離すことが大切になります。
  • 最低でも眠りにつく3時間前までには食事を済ませる。どうしてもお腹がすいたときは、消化に時間のかからないホットミルクなどの液体を飲んでください。
  • 貴重な時間を奪われる「余計なこと」をしないためには「余計なこと」は言わない。

    感想
  • 自律神経大事ですよね、どう大事にすればいいのかいまいちわからなかったので良い勉強になって助かります。好きなことに対してだけ我慢や辛抱をするんですねこれからの人生はそうします。他には雨の日に休憩モードに入るとは知らなかったです、これからはそれも計算に入れて日々の生活に活かしていきたいです。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです