たかひろの生涯読書するぞ!

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②人生を思い通りに操る片づけの心理法則 その2

心理的片づけで得られる5つのメリット
  • メリット2 片づけで頭脳労働に集中して「価値ある仕事」ができる。
  • こういう時代に生き残る「価値ある仕事」とは、人間らしい能力を一番使える仕事。つまり、新しいことを発想するオリジナリティにあふれた頭脳労働です。
  • 「減らすこと」「捨てること」が単なる目的になると、かえって片づけのメリットが失われてしまうことがあるのです。
  • この「減らす片づけ」のワナには気をつけたいところです。減らすことが目的ではなく、時間や集中力を増やすことが片づけの目的なのですから。
  • メリット3 片づけで「いいモノ」「大切なモノ」を使いやすくすると幸福度がアップする。
  • 所有ではなく、使用が幸せを生む。
  • 取り出しやすさ優先で片づける。もっと使いたいモノをどう配置するか、という発想で片づけをしていくようにしましょう。取り出しやすい環境を作り幸福度を高めよう。
  • メリット4 片づけで「空間+時間+気持ち」のゆとりができる。
  • 無駄な目的も片づける。
  • スピードを上げるのではなく、やることを減らして集中すべきなのです。
  • どうでもいい本を自分の周囲から追放し、本当に自分に必要な本を、ゆとりを持って読むことが必要なのです。
  • 自分にとって本当に必要なものを選ぶという片づけの発想が必要です。
  • 片づけは最高の意思決定トレーニング。
  • 必要になるかもしれないから残しておく、とは結局のところ、不要なものを環境に選ばされているだけです、環境に選ばされている人は、自分の意思決定ができないということですから、まわりに流される人生を送ることになります。
  • メリット5 片づけでコンパクトに生活し「居住環境」を思いのままに選択する。
  • モノが少ないと、狭い部屋でも快適に過ごすことができます。だから、高い家賃を払って広い家を借りなくても、コンパクトな空間で満足して暮らせるのです。
  • 部屋を片づければ、年収もアップさせることができる。コンパクトに暮らすメリットは、移動の手段の手間とコストの低さ。

第3章 迷わずに捨てる!モノが勝手に減っていく7つの質問

  • 捨てられない人は、どうすれば捨てられるのか?
  • 質問1 「いったん捨てたとして、これを買い直すか?」
  • コレクションを整理したい、圧縮したいと考えている人は、「全部捨てた」と考えてみるのがおすすめです。ゼロベースで、本当に欲しいものを選び直す。
  • 質問2 「長期旅行に持っていきたいものか?」
  • 今捨てるかどうか迷っているモノは、このトランクに詰めたいでしょうか?
  • 「特に必要のない」と思えたモノは、実は自分にとって必要のないモノだった、と気づけるわけです。
  • この思考法を試してみると、「自分が本当に大事にしていたモノって、たったこれだけだったのか!」と驚くはずです。
  • 旅行は片づけをするチャンス。旅行をする意義とは経験が増えること、それと同じくらいに、自分は必要でないモノを抱えていた、と気づけることも重要なのです。
  • 質問3 「誰かが買ってくれるとしたら売るか?」(ネットオークション思考)
  • 買ったはいいけれどあまり着ていない服などは、「ほとんど新品なのに、すてるなんてもったいない」と思ってしまいがちです。ところが、売れるとなると急に手放しやすくなります。
  • 質問4 「あの日に戻れたとしてやはりこれを買うか?」(タイムトラベル思考)
  • もう「買わないモノ」を記憶し、これからの買い物に生かす。
  • 質問5 「お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?」
  • お金があって「いつでも買える」と思うと、心に余裕が生まれて人はモノをそれほど買わないものです。お金が少ないからこそ、人は衝動的に安いモノをたくさん買ってしまうのです。
  • 妥協をやめて、一番いいモノに囲まれて暮らそう。
  • 質問6 「これを何回我慢すれば、欲しいモノが買えるか?」
  • 二段階変換思考を活用する。さらに手に入ったものを活用して勉強したり読書したりしたら、将来のキャリアにどんなプラスがあるか、と考えてみる。
  • 質問7 「3年、5年、10年経っても必要か?」
  • 過去にさかのぼり、自分の価値観や思考のクセを知る。自分を知りロングスパンで要不用を見極めよう。

感想

  • なるほどこうやってモノを減らしていけばいいんだと心から思えます、モノを減らしてやることを厳選することで人生の幸福度が向上していくかもしれないですね。好きなものだけに囲まれた人生をおくりたいです。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。