第5章 理想の部屋をつくる!エリア・片づけの鉄則5
- 鉄則2 開けた瞬間に超集中!最強の「カバン」整理術
- 目をつぶっていても、どこに何があるのかわかるのがベスト。
- 目をつぶっていても、手を差し込んだ瞬間に、どこに何があるのかわかる。カバンの片づけのゴールはこれです。
- 身軽さ=行動力の高さを重視する。荷物の重さがメンタルに与える影響は思った以上に大きいのです。
- たいていのことはスマホでできる。
- より多くのことをこなすため、持ちものを少なくしましょう。
- 用途別のバッグインバッグをあらかじめ用意しておきましょう。
- 「カバンを開けたときにする行動」を3つまでにする。
- 鉄則3 意志力を最大化する「クローゼット」のルール
- クローゼットをシンプルにするだけで人生は変わる
- 服の選択肢を減らし、意志力を最大化しよう。
- 「着やすい服」か「高級な服」だけを選ぶ。
- 鉄則4 自然とモノがなくなる「収納」の選び方
- しまう収納をやめて、飾る収納にする。
- 収納を減らす、そして増やさない。
- 鉄則5 二度と散らかさないための「買い換え」のコツ
- 買い換えは、一気にすることでコストをカットできる。
- 少量のイイモノを揃え、ホテルのような統一感を手にする。
第6章 スケジュールの片づけ 時間を最大活用する7つのテクニック
- テクニック1 頭を使う仕事は午前、単純作業は午後にする。
- 午後の時間は、本気で仕事をする時間として考えない。
- 打ち合わせやアポイントメントは、午後にいれる。
- テクニック2 時間の「使いみち」を先に決める。
- 「本当にやりたいこと」の時間を最優先で確保する。
- 生み出した時間を何のために使うのか、それを作業の前に決めてしまいましょう。
- テクニック3 疲れの元凶「やり残し仕事」をなくす。
- やりかけの仕事があると、実際より忙しいと勘違いする。やり残しをやめて、作業はきっちりと終わらせよう。
- テクニック4 マルチタスクの「「ながら状態」を脱出する。
- 1つの仕事に専念する環境を作り出す。
- テクニック5 スケジュール帳を「真っ白」に近づける。
- 「予定のない時間」に何をやりたいのか?自問自答する。その作業を経た上で選択し、行動することで、価値の高い時間を過ごすことができるのです。
- 安直に1か月後の予定を埋めない。
- テクニック6 スケジュール帳に「評価」を記録する。
- 何をしたか?成果はあったか?
- 期待以上の成果、一応の成果、成果なし。またなぜそうなったか一言書き添えておくようにしまよう。
- 「評価」をフィードバックして、今後の行動に生かそう。
- テクニック7 「時間」より「行動」の管理にフォーカスする。
- やるべきこと、やらないことの判断の基準を上げる。
- 考えるべきことは、いかに無駄な行動をなくすか、なのです。
第7章 迷わない人生を生き、人生を最大化する8週間プログラム
- 第1週→第2週 自分を見つめる
- 自分が向かうべき「未来」を具体的、客観的にイメージする。
- ①「理想の1日」を考える②「何をしているときが一番楽しいか」を考えてみる。③1時間ごとに位置西の行動と思考を記録する、このうちから使いやすい方法を選んで行い、自分が何をやりたいのか、そのために必要なモノは
- 何なのか見極めましょう。
- 第3週→第4週 モノを絞って生活してみる
- 必要なものを選んで、残りは見えないところにしまう。
- いるモノといらないものを区別するとき「モノが勝手に減っていく7つの質問」(第3章)を少しずつ試してみる。
- 1週間のワードロープ(服装)を組み立て、それだけで生活してみる。
- 本格的な片づけの準備段階として、家の中で1ヶ所だけきれいな場所=フォーカルポイントを作ってみる。
- 職場のデスク、カバンの中など、限られた時間で片づけられる場所は先に片づけてしまってもよい。
- お店のディスプレーなど、飾る収納のお手本を観察してみる。写真を撮っておく。
- 第5週→第6週 いらないモノを捨てる
- 全部のテクニックを使おうとするのではなく、自分にあった使いやすそうなものを選んで実践してみること、実践しながら自分にあったテクニックを見つけていくことがポイントです。
- まとまった時間を使って大掃除するときは、午前中に終わらせること。
- 本格的な作業に入る前に、第3章の7つの質問と、第5章のエリア別・片づけの鉄則を軽くおさらいしておく。
- いらないものを人にあげることに慣れよう。
- 大掃除が終わったら「空っぽコーナー」を作って活用してみる。
- 一通り片づけが済んだら、写真暗示用に部屋を撮影することを忘れずに。
- 片づいたときの気もちよさわ忘れないうちに、その部屋にふさわしい香りを選んで、香りのコントロールをはじめる。
- 第7週→第8週 新しい人生を味わい、挑戦する。
- 最初の2週間では、片づけが終わった新たな生活環境を、まずはじっくりと味わい、楽しみましょう。
- 片づけによって起きた自分の変化、幸福感をノートにかきとめて、より深くあじわうのもいいでしょう。
- 最後に、この2週間で挑戦してもらいたいのが、やりたいことをもっと増やすことです。
- 第4章の「毎日の片づけの習慣」を実践する。
- 特に1イン2アウトルール、空っぽコーナーの運用は緩くなりがちなので注意しよう。
- 片づけの思考法を、スケジュール管理や人間関係にも応用してみよう。自分なりの応用法も考えてみよう。
- 付箋テクニックなどを使ってアフォーダンスの最適化をはかる。片づいた環境を、人生を最大化するためにさらにブラッシュアップしていこう。
- 新しい環境で、もう一度、人生と未来を選ぶ思考を働かせよう。片づけが人生を変える効果を実感しよう。
- やりたいことに没頭しよう。もっとやりたいことを増やそう「片づけは目的ではなく、人生を最大化するための手段である」ということを再認識しよう。
感想
- 自分の好きなことやりたいとを増やすために部屋を片づけるという発想がとてもいいです。なんかいっぱいやることがありすぎですが、コツコツとやっていければいいかなと思います。
- 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです