たかひろの生涯読書するぞ!

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⑤後悔しない超選択術を読みました その5

 

第3章 「後悔しない選択」をするための習慣
  • 習慣は人生を変えます。新しい習慣を身につけるには努力が必要ですが、一度身につけば、それはあなたの力になります。習慣によって視野を広げ、選択に集中できる環境を整えることで、自然と「後悔しない選択」ができるようになるのです。
  • 習慣は人生を変化させる原動力
  • 習慣は、よくも悪くも人生の方向性を大きく変えます。
  • 後悔しない選択をするためにも、合理的な選択がしやすくなる習慣を身につけることが重要なのです。
  • 習慣① 複数のサンプルを用意する習慣
  • 私たちの選択肢は、思い込み(バイアス)によって狭められています。思い込みをなるべく取り除き、複数のサンプル(判断材料)を用意する習慣をつけることで、より広い視野で選択ができるようになります。
  • 複数のサンプル(判断材料)を用意する習慣は、思い込みによる弊害を取り去ってくれます。
  • 「初頭効果」によって「いい人」だという第一印象を持った側の脳内では、「確証バイアス」が働きます。「いい人」のいいところ、「親切な人」」の親切なところ、「優秀な人」の優秀なところを探すようになってしまうのです。
  • 第一印象に惑わされずに冷静な判断ができるようになるために、「いろんなサンプルを用意しておく」ことが重要なのです。
  • みんなと同じことがしたい心理。
  • 噂話などが、私たちの選択に大きな影響を及ぼすようになってきています。
  • 「周りと同じことをしたい」という心理は「社会的証明」と呼ばれ、慣れない場所でより強く働きます。
  • みんなと同じ選択をして、「あの選択は間違いだった」「後悔した」と感じる回数を減らすためには、複数のサンプルを用意する習慣を身につける必要があるのです。
  • 多角的な考え方を身につける方法
  • ①対立する意見を集める②自分自身を他人に置き換える③2冊ほど文献を読む(個人の主観ではなく科学的な分析を参考にする)
  • ②難しい選択は午前中に済ませる習慣
  • 私たちの四六時中、さまざまな選択をしてしますが、本項では「選択する時間」に注目します。午前中の選択を習慣化することで、あなたの「選択疲れ」を改善しましょう。
  • 多すぎる選択肢は人間から物事を判断する力を奪い、選択できない状態にさせるからです。
  • 朝に一日の行動を決める習慣が、後悔しない選択へとつながる。
  • 「朝のうちに1日の行動プランを作っておくこと」
  • 冴えた頭をキープする「選択疲れ」回避テクニック
  • ①1日のプランを作る②自分のルールを作る③ものを増やさない
  • 習慣③ 不安への対策をする
  • 人間は不安に駆られると、焦りから短絡的な解決策に逃げがちです。ピンチに陥ったとき、それをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかで、私たちの選択の質は格段に異なってくるのです。
  • 不安はあなたの眼を曇らせ、後悔する選択を引き寄せます。
  • 不安を抱えたまま対策を取らず、放置したままにするのは絶対NGです。「つぎもまたダメかもしれない」というネガティブな感情は、合理的な思考を妨げ「後悔しない選択」を遠ざけます。
  • まずはネガティブバイアスの存在を意識すること。その上で、自分が今、感じている不安が本当に意識を向ける必要のあるほどの危機(命に関わる、ひととしての信用に関わる)なのか、一旦、冷静になって考えてみましょう。
  • いつでもどこでもできる呼吸法で不安への対策を施す。
  • 一瞬で気持ちが落ち着くタクティカル・フリージング
  • やり方、①口を閉じて鼻から息を4秒吸う②4秒息を止める③4秒かけて口から息を吐き出す④息を止める
  • ポイント 心の中で4秒数える 呼吸を数えるという作業が、散乱している意識を1つにまとめ上げ、高い集中力を生む。
  • 不安などを抱いたらすぐ実践 時間や場所を問わず実践できるタクティカル・フリージング。習慣的に行えば、不安に強くなります。
  • ゆっくりと時間が取れるときは瞑想で不安への対策をする。
  • 瞑想の効能は脳科学の分野でしっかりと認められ、注意力や判断する力が向上することがわかっています。
  • 不安をモチベーションに変え、よりよい選択につなげる。
  • 解釈のしかたによっては、不安が私たちのモチベーションを高めてくれる。
  • 不安も興奮も、身体に起こる効果は同じです。不安を感じているときも、身体は心拍数が上がるなどして活性化されます。
  • 不安を興奮としてとらえていくことで、心理的負担を軽くすることが可能なのです。
  • 少々強引にでも、気持ちをポジティブな方向にリフレーミングする習慣を身につけることが、不安への対策になります。
  • 焦り不安を感じたら「ワクワクしているだけだ!」と声に出して言ってみる。
  • フレーミングがもたらすポジティブな感情が、あなたのパフォーマンスを向上させてくれます。

感想

  • バイアスを意識しつつ多面な視点で物事を判断すること。タクティカル・ブリージングで不安を減らすこと。「ワクワクしている!」など声に出すことによってリフレーミングをしてパフォーマンスを向上させること、早速実践してみようと思います。
  • このような実践的なテクニックは大歓迎ですダイゴさんいつも感謝です!
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。