たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

③運は操れるを読みました その3

不安に強くなる5つのテクニック
  • 「自分は運がいい」と考えている人は、過去の記憶からも目の前の出来事からも「自分は運がいい」と思えるものを探す傾向にあります。
  • 運の悪い人ほど失敗を恐れて不安を感じやすい。
  • 何が起こるかわからない野生の時代を生き抜いた記憶が、人を不安に敏感にさせ、成功よりも失敗をよく覚えているように仕向けたのです。
  • 不安は不運を引き寄せます。だからこそ、不安そのものを遠ざけることで、不運を遠ざけることもできるのです。
  • 1「ネガティブバイアス」の罠に気づく
  • ネガティブバイアスもその1つで、ポジティブなことに対して敏感に反応する習慣が積み重なり、脳内に蓄積された回路です。
  • ネガティブバイアスの強い人は不安を感じる要素があると、自分が行うべきことへの集中力を欠いていきます。
  • まずはネガティブバイアスの存在を意識すること。
  • 成功や正しさ、安全への強いこだわりが、結果的にあなたを不安にさせているかもしれません。
  • 「脱フュージョン」でネガティブ思考を手放す。
  • フュージョンには、混ざりあった私たちの感情からポジティブな考えを切り離し、否定的な感情に巻き込まれないようにする効果があります。
  • フュージョンのもっとも簡単なやり方は、ネガティブな考えに得点をつけて客観化していく「採点法」と呼ばれる方法です。
  • 自分は最低だと落胆した気持ちが100、部屋から出たくないというくらいなら60といったふうに、そのネガティブ度合いに応じて採点していきます。
  • このように考えるだけで、自分の感情について一歩引いて見ることができるようになります。
  • その結果、あなたを不安にし、動揺させているネガティブな考えを切り離すことができ、感情の揺れが収まっていくのです。
  • 不安を歌に変えて吐き出し、切り離す。ポイントはネガティブな思考を言葉として外に出すこと。
  • それぞれにある種のバカバカしさが残されているのは、不安やネガティブな思考を笑いに変え、リラックスさせる狙いがあるのでしょう。
  • 3「失敗ノート」をつけて読み返す。
  • ポイントは、客観的に見ることのできる他人の失敗やしくじったニュースを書き留めることです。
  • あえて他人のミスを省みることで、自分に舞い込むであろう不運を未然に防ぐことができます。
  • 失敗パターンをはっきりと認識しておくと、同じ失敗をすることがありません。つまり不安を遠ざけることができるのです。
  • 自分が守りに入ろうとしとき、「それは無意味な自己保身ではないか?」と問い直すこと。
  • 4 「ビッグウィン仮説」にまどわされない
  • 「以前はこの方法でうまくいったから、今度もうまくいくはずだ」という思い込みへの戒めが大事である。
  • 一度大きく勝つ興奮を味わった人たちは、冷静さを欠いてギャンブルをやめられず、大勝したときのやり方が絶対だと思い込む傾向があると結論づけ、これを「ビッグウィン仮説」と名づけました。
  • 過去の成功体験はまやかしだと思え。
  • 偶然起こった成功パターンを過信する最大の問題点は、本人の直感を曇らせることにあります。
  • 大きな成功をした後にこそ、冷静になることです。
  • 5 人生のコントラービリティを高める
  • 人間の感じる幸福度は、「人生を自分でコントロールできている」という感覚に比例することがわかっています。
  • 一歩を踏み出す勇気を養うための夜の習慣。
  • コンフォートゾーンはあなたの成長を妨げ、長く居続けるほど、そこから出ることを恐れて不安感を高める傾向があります。
  • こうした不安を遠ざけ、人生のコントローラビリティを高めるきっかけとなるのが「スリーグッド・シングス」です。
  • やり方は簡単で、一日の終わりに「今日よかったこと」を3つ挙げてノートやメモに書き出すだけです。
  • ただし新しい発見やコンフォートゾーンの外に目を向けた出来事であるほうが効果的です。
  • 一週間続け、今週のベストグッドシングス、今月のベストグッドシングスを選んでいきましょう。
  • そして◯◯日はいいことがある、誰々さんといるといいことがあるなどに気づけるようになります。
  • それが1日、1日への期待値を高め、あなたの脳は「グッド・シングス」を探すようになっていくのです。

感想

  • 不安対策がとても大事であることを学びました。日々バイアスの影響を受けていないかチェックして生きていこうと思います。
  • 失敗ノートもいいですね、今度やってみようと思います。ビッグウィン仮説なるほどそういうこともありますね、なにかでよいことが起きたとき冷静さを失わないように気をつけます。
  • スリーグッドシングスはやっていたのですが、コンフォートゾーンの外や新しいものを選ぶという視点がなかったので注意してやるように気をつけてみようと思います。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。
 
 

②運は操れるを読みました その2

 

 

  • 真実5 運は自分でコントロールできる
  • 「自分が幸運だと信じている人」は常に楽観的に物事を受け止め、希望を高める行動を起こしていく傾向があります。
  • 「運を操る力」は使うほどに磨きあげられる。
  • 幸福度の研究では、人は自分が成長している過程、右肩上がりの状態にあるときにもっとも幸せを感じるという結果が出ています。
  • 長い人生において、運を意識しながら行動や生活習慣を変えていくことが、結果的に幸運を引き寄せることになるのです。
  • どんな行動を起こせば、不運を遠ざけることができるのか。どんな準備をしていると、幸運に気づくことができるのか。どんな習慣を身につければ、運を持続的に味方にすることができるのか。
  • 一度必要な知識を身につけてしまえば、運はコントロールできます。しかも、運を操る力は使えば使うほど磨きあげられ、新たな組み合わせが見つかり、その力は高まっていきます。

運を操る3つの科学的な手法

  • 運には2種類あります。「運を操る力」を身につけることでコントロールできるようになる運と、「運を操る力」が及ばない運です。
  • 自らの行動で結果を変えることも、再現することもできないような確率論的な運に対しては一喜一憂しないこと。
  • 仕事運、対人運、金運、恋愛運すべて操れる。
  • 考え方を変え、物事の見方を変え、習慣を変えることで、運を操る力が身につき、人生という長い歩みにおいて「当たり」を引く可能性が確実に高まります。
  • 動くか、動かないか。試すか、試さないか。気づくか、気づかないか。
  • 不安に強くなり自ら動き、チャレンジしながら試行錯誤を続けて、目の前に訪れた幸運に気づくこと。これが、運の研究を通じて明らかになった、運を操るための3つの科学的な手法です。
  • 手法1 不安に強くなる ドキドキしたままでは一歩目が踏み出せない
  • ポジティブな人はリラックスしているので、全体を見渡し、そこここにあるチャンスに気づきやすいのです。
  • カジノで多少なりとも勝っている人は、テーブルの外からディーラーと客との勝負をしばらく観察します。これは、その場の雰囲気に慣れ、状況を見極めながら、不安を遠ざけるための対策を立てている時間を取っているのです。
  • ギャンブルに負ける人は、自分が負けることは考えずに高揚感のまま席につき、賭けながら熱くなって大勝負に出てしまいます。
  • 無視しても意識しすぎても不運を呼び寄せる。
  • 不安を遠ざけ、冷静に場を見極めることが、余裕を生み出す準備になります。
  • これはギャンブルに限らず、人生のあらゆる局面にも当てはまります。
  • 不安と向き合わずに無理をした結果、失敗し、その痛手が「またダメかもしれない」というネガティブな物事の見方を育み、チャレンジする勇気が薄れていく。
  • 運を操る力を身につけたいなら、まずは不安と向き合い、対処する方法を学ぶ必要があるのです。
  • 方法2 試行回数を増やす とにかく何度もやってみる
  • 大切なのは刺激と変化と成果を求めて、小さな実験を繰り返していくこと。試行回数を増やすことが、幸運のやってくる可能性を高めるのです。
  • 精度を上げようと立ち止まって、あれこれ考えている暇がああるなら、たくさん動いたほうがいいのです。
  • 自分の実力を上げつつ幸運なタイミングを待て。
  • コツコツやることの大切さは2つあって、1つは自分の実力をつけること、もう1つは幸運を待てること。
  • 方法3 気づく力を鍛える 「運を操る力」を構成する最後のピース
  • 試行回数を増やすのは、幸運のやってくるタイミングを待つためでもあります。しかし、いつどのタイミングで幸運がやってくるのか、その時を逃がさず。運をつかむために必要なのが、気づく力です。
  • 不安に強くなり、行動に移った後、自分の周りにある運に気づくことができるかどうか。言わば、運を操る仕上げとなるのが、幸運に気づく力です。
  • ところが多くの人はこの力を眠らせたまま生活をしています。
  • 変化に気づく人だけが幸運を手にする。
  • 訪れるチャンスの数は同じで、気づいて行動に移せたか、移せなかったかの違いだけが結果を左右しているのです。
  • だからこそ重要な気づく力。これをいかに高めていくかが、人生の行先を大きく左右していきます。

感想

  • 希望を高める行動を習慣化してコツコツ続けること、自分を客観視しつつ、状況を把握して、不安と向き合い不安対策をしっかりすることなどがとても大事なのですね勉強になるなぁ。
  • 試行回数を増やして訪れるチャンスを増やして、チャンスに気づくことが重要なんですね、どんどん小さくチャレンジしないとか・・どうしようかな・・。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。

①運は操れるを読みました その1

はじめに
  • 運に頼ると不幸になり、運を操ると幸福になる。
  • 運は操ることができる。
  • 運を成功と失敗の理由にすると人は成長しなくなる。
  • 「幸運をいかす準備をする」「不運を遠ざける手法を知る」ことが大事です。
  • 運は操ることができ、その力はトレーニングによって誰もが伸ばしていくことができます。
  • 3つのステップで「運を操る力」をあなたの手に
  • ①不安に強くなる
  • ②試行回数を増やす
  • ③気づく力を鍛える
  • 「幸運は自分次第」と言ったのは古代の哲学者アリストテレスです。
  • 運を操ることができるようになると、誰もが運に振り回されずに、運命を自分の手で切り開き、人生を決められるようになるのです。

運にまつわる5つの知られざる真実

  • 真実1 波に乗っている、ツキが来ているのは気のせい
  • 運はなにも支配しておらず、確率もチャンスも平等に与えられています。違いを生むのは、本人の積み重ねてきた努力と、勝負どころを見分ける経験です。
  • いわゆる運のいい状態にある人は、他の人よりたくさんのことを何度も試している人だということです。
  • 人生の選択は、ギャンブルの一発勝負とは異なり、二択ではありません。なにか選び、決断するまで多くのステップがあります。
  • その1つ1つを小さな実験だととらえ、有望ではないルートは捨て、細かく軌道修正していくことが幸運への確実なステップです。
  • そこで運/不運の周期や運気という錯覚に責任を預け、自分の考えで軌道修正していく作業を手放してしまうと、当然、幸せは遠ざかっていきます。
  • 真実2 「宝くじに当たれば幸せになれるは」はウソ
  • 当選から2~3年、長くても5年後には、以前よりも不幸になってしまうのです。
  • 転がり込んできた幸運を生かせるかどうかは、その人が運を味方にする準備ができているかどうかにかかっています。
  • 運を迎え入れる準備をしないまま、運に頼ろうとする人は、自分でコントロールできないものに見を預けた状態で、いつも不安を抱えることになります。
  • 魚を与えてもらうよりも、釣り方を学んだ人が幸せに近づくのは、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という格言のとおり。
  • 転がり込む運を待つよりも、運を操る方法を学ぶほうが幸せに近づくのです。
  • 真実3 スピリチュアルで運は開けない
  • 人は判断に迷う状況に身を置くと、考え続けることが億劫になり、差し出された答えに賛同しやすくなってしまうのです。
  • 「自分は不運」と思う人ほど開運グッズに頼る
  • 根拠のないものに頼って「これで当たるはず」と安心するのか。
  • 当たる確率を上げるために、いまできる努力をするのか。どちらが運のいい結果を手にするかは明らかです。
  • 真実4 運/不運は生まれた環境とほぼ関係ない
  • 「災い転じて福となす」というこちわざがあるように、大事なのは自分で自分自身の人生をコントロールできているかどうかです。
  • 生まれ持った環境は10パーセントしか幸福度を左右しない。
  • 自分の性格を把握したうえで、その能力がいかせる場を探す行動を起こせば、ネガティブだと思われていた面がポジティブに変わります。
  • 成果が出ないことを、性格や環境のせいにしないことです。
  • 大切なのは、遺伝や環境の影響を受けていたとしても、行動や習慣の工夫次第で、運/不運は変えられると信じることです。

感想

  • 運は自分で操るものであるということがよくわかる解説で勉強になります。
  • どうしても親や環境が悪いと言いたくなってしまう時もあるので、それは本当にダメなんだなと思えます。
  • 運を向上させるため今できる努力を積み重ねるのが運が良くなる秘訣なんだなと思いました。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。
 

④ポジティブチェンジを読みました その4

 

  • スイッチ6 外見
  • 外見が変われば周囲の扱いも変わる。
  • 外見は一番面積の大きいところから変えよう。
  • 「理想の自分」のモデルを見つける。真似れば、やがて本物に近づいていく。
  • スイッチ7 食事
  • ファストフードは人を怠けさせる。
  • 人間の意思力、自己コントロール能力が発揮されるのは、血糖値がゆっくりと上がっていくときです。
  • ゆっくり吸収されて、血糖値をゆっくり上げていく食品を食べると、血糖値が右肩上がりになっている時間が長くなり、意思力を保てる時間も増えます。
  • 意思の力を高め、自分を変える行動ができるようになるためには、要するにこの低GI食品を食べることが大事です。
  • 甘いもの=GI食品による血糖値の上昇は一瞬です。一瞬元気になったと思っても、その後に血糖値の急な低下が起きているのです。本当に仕事の効率を上げたいなら、ナッツを食べてゆっくり血糖値を上げることです。
  • 食事のレコーディングに付け加える項目とは、食事記録の他に「誰とどこで食べたのか」までを記憶すること。
  • 自分を変えるための一番いい方法は、今の自分を知ることです。
  • 食生活を変えるだけでも人間は変わっていく。

潜在能力を最大限に引き出す!5週間トレーニン

  • 人間は変化が嫌いで、変化のための行動を避けるものです。
  • 第1週 A4の紙に自分を書き出す。
  • リストの左側に「現在の自分」中央に「これからの自分」を書いていきます。
  • 難しく考えることはありません。「現在の自分」は現在の自分が持っている属性を書き、それを全部逆にしたものを「これからの自分」に書いていくだけです。
  • 現在の自分を正反対の方向に変える。
  • 変わるためのメソッドはなるべく具体的にする。
  • 大事なのは、「これからの自分」を決めるだけでなく、そうなるための行動を書き出すこと。それも、できるだけ具体的に、今すぐ行動に着手すべきかというレベルまで落とし込むことです。
  • 第2週 「新しいこと日記」をつける
  • 「新しいこと」はどんなに些細なことでもいい。「新しいこと日記には、実際にした新しいこと、「今日した新しいこと」を書き出していきます。
  • 1日に3つ新しい行動をし、日記につける。
  • 今日一日をいい1日だったと思うためには、ピークとエンドが大事です。寝る前に、その日あったいいことを思い出せばいいのです。
  • 常に新しいことを探していくと、行動しやすい人間になっていく。
  • 第3週 「めんどくさい」を行動のサインにする
  • 「めんどくさいと感じたらすぐ行動」を繰り返していると、そのうちに慣れてきます。
  • 行動するときに完成形は考えない。
  • 人間の脳は、基本的に「徐々に最適化されていく」という性質を持っています。ポイントは「徐々に」ということ。やりたくないことが、いきなり楽しくなったりしません。しかし、少しずつでも作業をしていくと、それに合わせて徐々にやる気が出て、効率も上がっていくのです。
  • めんどくさいこともやり出すと徐々にやる気が出てくる。
  • 第4週 「超恥ずかしいこと」をやる
  • 恥ずかしさに慣れれば変化への恐れも消える。
  • 「筋肉が傷つかなければ強くならないのと同じように、あなたの心も傷つかなければ強くならない。痛みを乗り越えた先に、あなたは、今よりはるかに強い心をてに入れることができる」
  • 恥ずかしさに慣れれば、簡単に行動を起こせるようになる。
  • 第5週 敵を利用する
  • 苦手な存在こそ利用すべき相手。「こいつを利用してどういうふうに利益を上げてやろうか」を考える。
  • ネガティブな物事に価値を見いだせるようになる。
  • 自分の敵(苦手な人や物事)にも利用価値はたくさんある。

エピローグ

  • あなたは変わりつづけることができる。
  • あなたが手に入れた本当に価値のあるものは、ここの変化ではなく、あなたが変われる人になったこと。
  • 変化を楽しめる人になったこと。これからもどんどん変わっていける人になったこと。それが何よりも大事なのです。
  • 変われば変わるほど行動したくなる。
  • 遺伝子の壁も越えられるポジティブチェンジ
  • 「行動を変えることでしか心は変わらない」

感想

  • 変わることができる、変わる人になってその変化を楽しめる人間になりたいです。
  • 新しいことを日記はおもしろそうなんでやってみようと思います。
  • 遺伝子の壁を越えて日々変化し進歩していきたいです。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。
 
 
 
 
 

③ポジティブチチェンジを読みました その3

  • スイッチ2 言葉
  • ネガティブな言葉は自分自身に返ってくる。言葉は人格を作る、とはよく言われることです。
  • 言葉は他人とのコミュニケーションをするための道具と捉えられています。しかし実際には、言葉は自分にも向けられています。
  • ネガティブな言葉を使えば使うほど、脳はネガティブな物事に反応しやすくなります。要するに脳のネットワークがネガティブな方向にシフトしてしまうわけです。
  • ポジティブに言い換えれば、疲労感は達成感になる。「疲れた」を「やりきったな」に変えてみる。
  • 使う言葉が変われば自分も変わる。
  • 言葉を変えるということは、考え方を変えるということです。人間は言語抜きで思考することはできません。言葉はそれだけ大きな力をもっています。だから、言葉を変えることで自分を劇的に変えることができるのです。
  • イギリスの心理学者、リチャードワイズマンは「何かの美徳を身に付けたいならば、それが備わっているかのように行動すれば良い」という思想を理論化し、展開し、実証しました。それが「アズ・イフの法則」です。
  • あなたを変える、なりきりアプローチ。「もっと仕事ができる自分だったらどんな言い方をするだろうか」と考えてみればいいわけです。
  • ロールプレイをして、別の人になりきっていると、いつか本当にそうなります。
  • 他人についたウソは、よほどひどいものでない限り、許してもらえます。ところが、自分につくウソはいつの間にか真実になってしまう。
  • 手早く自分を変えるならアニメ・ドラマ・映画を見よう。
  • YouメッセージをIメッセージに変える。
  • 具体的な例は「君が仕事ができるようになれば、僕はとても助かる」「明日からお弁当を作ってくれたらうれしいな」
  • Iメッセージのいいところは指示命令にならないところです。相手との関係は大きく変わり、相手のあなたに対する接し方も変わっていきます。そしてあなたの内面をも変えていくのです。
  • 言葉があなたの心を作る。だから、使い言葉は慎重に選ぶ。
  • スイッチ3 友人
  • 「あなたは無意識に、あなたの友人の望む姿に変わっていく。あなたの脳が自分の人間関係に無意識に適応しようとするからだ。だから、付き合う友人はちゃんと選ぼう。でないとあなたの心はいつのまにか濁ってしまう」
  • いい友達に恵まれている人は魅力的な表情をしており、ますますいい人が周りに集まってっきます。
  • グチは聞くだけで害になる。
  • あなたは無意識に友人の望む姿に変わる。だから付き合う友人は選ぼう。
  • スイッチ4 モノ
  • どんなモノに触れるか、で性格も変わる。
  • 指先と顔に触れるものにこだわろう。
  • モノを減らせば人は変われる。モノが多いと選択のコスト、管理のコストの両面で労力と時間を奪われるのです。選択肢は減らしたほうが良い。
  • 「いつも使っているものを変える」「モノを減らす」
  • スイッチ5 環境
  • 環境があなたの行動を決める。
  • 同じような環境の変化を、五感すべてについて起こしていけばいいのです。
  • 聴覚、嗅覚、視覚、味覚、触覚についてあえて普段ないパターンを感じてみること!
  • 環境が常に変わるシステムを作る。
  • 環境を変えることだけでなく、環境が常に変わっていくシステムまで考えておくと、常に変化し、成長し続けることができるようになります。
  • 大きく環境は変えられなくても、小さな環境はすぐ変えられる。

感想

  • 最近は良い言葉を使って悪い言葉を使わない。悪い言葉を使っても直後に良い言葉に言い直すということをやっていますが、やはり言葉は大事ですね。
  • 五感を変えるは面白いので色々と少しずつでいいので変えてみようと思いました。
  • 大きな環境は変えられなくても小さな環境はすぐに変えられる!今日から少しずつでいいので実践します。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役に立てたら幸いです。
 
 
 

②ポジティブチェンジ その2

 

  • ルール3 希望はいらない
  • 行動できること自体が希望です。
  • たとえ事実がどうあれ、「相手は自分に魅力を感じた」と考えられる人は、声をかけるという行動に出ることができるわけです。
  • 行動できるように考えられる習慣をつけておけば、それだけで変わることができ、成功するチャンスは生まれるということがわかるでしょう。 
  • 別の言い方をすれば、希望が欲しいなら、自分の中に勝手に見いだしてしまえばいいということです。
  • 作業興奮の原理」手を動かすなどの作業をし始める、つまり行動すると、脳内にドパーミンが出る、ということです。
  • ドパーミンが出ることによって、人は不安や憂鬱から解放され、やる気が出てくる。つまり、行動することによって「これをやったらもっといいことが起こるんじゃないか」とさらに行動に駆り立てられるのです。
  • 「やらなければならない仕事があるのに、どうにもモチベーションが上がらないときには、とりあえず5分だけでもいいから手を動かしてみるとよい」
  • 行動することによって、ドパーミンが出て「いいことが起こりそうだ」「もっと行動しよう」と感じられるようになる。そして、さらに行動できるようになる。
  • 行動が、あなたのあらゆるネガティブな感情を排除する。
  • 不安や恐れ、悲しみなどのネガティブな感情が湧いてきたら、とりあえずなにかをすることにする。
  • つまり、落ち込みそうになったら行動し、その行動に没頭するのです。

人生が劇的に変わる!7つのスイッチ

  • 7つのスイッチをオンにすれば、あなたは自然と変わる
  • 「自分を変えるために必要なことは、考えることではなく行動を変えることである」
  • STEP2において、変えるべきポイントは、7つです。
  • 1、時間、2、言葉、3、友人、4、モノ、5、環境、6、外見、7、食事
  • これらの7つについての「行動を変える」ためのスイッチをオンにしましょう。
  • スイッチをオンにして、実際行動してみると、世界観がガラリと変わるのを感じられて、驚くこともあるでしょう。
  • スイッチ1 時間
  • 行動を変えるための時間の使い方
  • 今の自分を変えたいならば、まずは特定の時間に必ずとっている行動、つまり「時間と結びついた習慣」を変えていきましょうということです。
  • 自分の「時間割」を把握しよう。
  • まず、やるべきことは、自分の「毎日やっている行動」をピックアップすること。
  • 朝完全に目が覚めてから2時間が「もっとも生産的な時間」であり、この貴重な時間を高度な認知能力要する仕事に使うべきだ。
  • 2時間は早く起きるようになれば2時間は早く寝ることになります。これはポジティブな時間が増え、ネガティブな時間を減らすことになります。
  • 夜はそれだけネガティブな方向に入ってしまい、おかしなことを考え出す時間だということ、早く寝ることは、この「悪魔の時間」を遠ざけることでもあるのです。
  • 時間がない人ほど行動を変えやすい。
  • 「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」これは、よく知られたパーキンソンの法則の第一法則です。
  • 実際、自由時間が多いと、選択に迷う時間が長くなります。逆に、忙しいと選択に迷う時間が少なくなりますから、むしろ行動しやすいのです。
  • 夜歯磨きをする前に、洗面所の前でスクワットをする。こんなふうに、毎日やることの前後に新しい行動を入れると、習慣化しやすくなります。
  • すでに毎日やっていることが、新しい行動の「トリガー(引き金)になるからでです。
  • 就寝前の習慣を見直し、行動を変えることを試してみてください。生活に大きな変化が表れるはずです。特に寝る前の行動は大きな変化をもたらします。
  • 時間の扱い方を変えれば新たな自分が見えてくる。
感想
  • 行動できることが希望、いいですね希望はいらない行動すればいいんだって励まされますね。落ちこんだ時こそなにか行動してみるもいいですね。
  • 夜は悪魔の時間でさっさと寝たほうがいいんですね、そう言われればろくなこと考えないしやらないですしね、早く寝よう!
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。
 

①ポジティブ・チェンジを読みました その1

あらすじ
  • 努力と根性では人は変われない。変化の過程は辛いというのが前提だったのですが、この前提をひっくり返したのが、本書の特色です。
  • 日々、自分の限界を体感して、それを越えていく。この変化の過程が面白いから、トレーニングを続けられる。
  • この本を読めば、変化の過程自体の楽しさ、面白さ、ワクワク、といったポジティブな感情に満たされるようになります。

  • STEP1 「なりたい自分」になるには頭も根拠も希望もいらない
  • ルール1 頭はいらない
  • 頭で考えるより行動することが大事。
  • 「準備してから行動」では永遠に変われない。
  • 起業家や経営者を見ていてわかるのは、成功する人はだいたい「見切り発車」であるということです。
  • 準備とは、必要な条件を整えることです。しかし実際は、行動しなければ何が必要かさえわからないのです。
  • 「自分を変えるのに最小限の条件は何だろう?」と考えるのはうまいやり方です。
  • とりあえず、1つだけ変える。小さくてもいいから変える。このような発想をもっておくといいでしょう。
  • 何か行動したいという要求が生じたとき、その行動のための計画をたてると、欲求は抑制されます。計画は欲求を消費してしまうのです。
  • 仕事中の雑念を追い払う付箋の使い方。
  • 集中して仕事をしなければいけないときに、不意に片付けをしたいという欲求がわいてくるときに、付箋に「部屋の片付け」とか、「デスク整理整頓」とか書いて、手紙やスマホに張り付けてしまいましょう。
  • これは要するに「今やっている大事な仕事が終わった後に、片付けをする」という簡単な計画です。
  • 計画は欲求を消費し、抑制してくれるということです。
  • to do リストはタスクを3つに絞る。
  • 3つのタスクを選んで付箋に書く作業は、前日の夜にやるといいでしょう。優先順位を付け、取捨選択といった作業は意思力を消費するので、朝の創造的な時間を使うのはもったいないからです。
  • 夜のうちに明日やるべきことを決めてしまって、朝は悩まずに行動を開始する。そのほうが仕事が捗りますし、新しいアイデアを生み出したりする余裕も生まれます。
  • 新しい行動をどんどん増やしていく。
  • 自分を変えるということは、行動を変えたことによってそのフィードバックとして心理的な部分が変わるということです。
  • 変化を感じるのは、行動が変わった後です。
  • 新しい行動、つまり「堂々とした自分」の行動を少しずつでも増やしていくことで、次第に新しい行動に慣れてくる。新しい行動の比率がさらに増えていく。
  • そしてあるとき、完全に「堂々とした自分」として行動していることに気づき「自分は変わった」と認識できるのです。必要なのはまず行動です。

  • ルール2 根拠はいらない
  • 理由があるから変われないのではありません、変わりたくないから、変われないのです。
  • アドラー心理学では、感情は道具であり、喜びであろうと、怒りであろと、悲しみであろうと、都合に合わせて出し入れできるものだと考えます。
  • 「怖いし、不安だから変わるための行動が取れない」という人は、変わりたくないから、「怖い」「不安」といった感情を使用している、ということになります。
  • 過去のトラウマや不幸な境遇さえも、自分を変えるための道具として使うことです。つまり、目的論によって未来を切り開こうとしているのです。
  • 人は根拠を求めてしまう。
  • 過去にどんなことがあろうと、それは未来において自分が変われない理由にはならないのです。むしろ過去を、未来に変えるために利用していきましょう。
  • こうした考え方は、第2のルール、「根拠はいらない」につながります。
  • ここで言う根拠とは、「自分は変われる」「変わったら幸せになれる」といったことに根拠はなくていい、ということです。
  • 未来のことは誰にもわかりません、だから行動しない、結果、変われない。これが大多数の人です。
  • 学歴でハンデがあるとか、貧乏であるということは「その分、ハングリー精神があるから恵まれた連中には負けない」「失うものが少ないから、思いきって勝負ができる」という利用のしかたが考えられます。
  • 本当に自分を変えたいなら、他人と比べた時点でアウトです。なぜなら、他人と自分を比べる人は、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしているからです。
  • ないものを求めるのではなく、あるものをどう使うかが大事なのです。
  • 今の行動を変えれば、未来は変わる。
  • 過去の自分にとらわれている人ほど、これからの自分を大きく変えられる。

感想

  • 新しいことをどんどんやる。夜に明日やることを決めておく。根拠はいらない。他人と比べないなどが参考になりました。
  • とにかくうじうじ悩むより行動したほうがいいんだなって思いました。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。