- ルール3 希望はいらない
- 行動できること自体が希望です。
- たとえ事実がどうあれ、「相手は自分に魅力を感じた」と考えられる人は、声をかけるという行動に出ることができるわけです。
- 行動できるように考えられる習慣をつけておけば、それだけで変わることができ、成功するチャンスは生まれるということがわかるでしょう。
- 別の言い方をすれば、希望が欲しいなら、自分の中に勝手に見いだしてしまえばいいということです。
- 「作業興奮の原理」手を動かすなどの作業をし始める、つまり行動すると、脳内にドパーミンが出る、ということです。
- ドパーミンが出ることによって、人は不安や憂鬱から解放され、やる気が出てくる。つまり、行動することによって「これをやったらもっといいことが起こるんじゃないか」とさらに行動に駆り立てられるのです。
- 「やらなければならない仕事があるのに、どうにもモチベーションが上がらないときには、とりあえず5分だけでもいいから手を動かしてみるとよい」
- 行動することによって、ドパーミンが出て「いいことが起こりそうだ」「もっと行動しよう」と感じられるようになる。そして、さらに行動できるようになる。
- 行動が、あなたのあらゆるネガティブな感情を排除する。
- 不安や恐れ、悲しみなどのネガティブな感情が湧いてきたら、とりあえずなにかをすることにする。
- つまり、落ち込みそうになったら行動し、その行動に没頭するのです。
人生が劇的に変わる!7つのスイッチ
- 7つのスイッチをオンにすれば、あなたは自然と変わる
- 「自分を変えるために必要なことは、考えることではなく行動を変えることである」
- STEP2において、変えるべきポイントは、7つです。
- 1、時間、2、言葉、3、友人、4、モノ、5、環境、6、外見、7、食事
- これらの7つについての「行動を変える」ためのスイッチをオンにしましょう。
- スイッチをオンにして、実際行動してみると、世界観がガラリと変わるのを感じられて、驚くこともあるでしょう。
- スイッチ1 時間
- 行動を変えるための時間の使い方
- 今の自分を変えたいならば、まずは特定の時間に必ずとっている行動、つまり「時間と結びついた習慣」を変えていきましょうということです。
- 自分の「時間割」を把握しよう。
- まず、やるべきことは、自分の「毎日やっている行動」をピックアップすること。
- 朝完全に目が覚めてから2時間が「もっとも生産的な時間」であり、この貴重な時間を高度な認知能力要する仕事に使うべきだ。
- 2時間は早く起きるようになれば2時間は早く寝ることになります。これはポジティブな時間が増え、ネガティブな時間を減らすことになります。
- 夜はそれだけネガティブな方向に入ってしまい、おかしなことを考え出す時間だということ、早く寝ることは、この「悪魔の時間」を遠ざけることでもあるのです。
- 時間がない人ほど行動を変えやすい。
- 「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」これは、よく知られたパーキンソンの法則の第一法則です。
- 実際、自由時間が多いと、選択に迷う時間が長くなります。逆に、忙しいと選択に迷う時間が少なくなりますから、むしろ行動しやすいのです。
- 夜歯磨きをする前に、洗面所の前でスクワットをする。こんなふうに、毎日やることの前後に新しい行動を入れると、習慣化しやすくなります。
- すでに毎日やっていることが、新しい行動の「トリガー(引き金)になるからでです。
- 就寝前の習慣を見直し、行動を変えることを試してみてください。生活に大きな変化が表れるはずです。特に寝る前の行動は大きな変化をもたらします。
- 時間の扱い方を変えれば新たな自分が見えてくる。
感想
- 行動できることが希望、いいですね希望はいらない行動すればいいんだって励まされますね。落ちこんだ時こそなにか行動してみるもいいですね。
- 夜は悪魔の時間でさっさと寝たほうがいいんですね、そう言われればろくなこと考えないしやらないですしね、早く寝よう!
- 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。