- スイッチ6 外見
- 外見が変われば周囲の扱いも変わる。
- 外見は一番面積の大きいところから変えよう。
- 「理想の自分」のモデルを見つける。真似れば、やがて本物に近づいていく。
- スイッチ7 食事
- ファストフードは人を怠けさせる。
- 人間の意思力、自己コントロール能力が発揮されるのは、血糖値がゆっくりと上がっていくときです。
- ゆっくり吸収されて、血糖値をゆっくり上げていく食品を食べると、血糖値が右肩上がりになっている時間が長くなり、意思力を保てる時間も増えます。
- 意思の力を高め、自分を変える行動ができるようになるためには、要するにこの低GI食品を食べることが大事です。
- 甘いもの=GI食品による血糖値の上昇は一瞬です。一瞬元気になったと思っても、その後に血糖値の急な低下が起きているのです。本当に仕事の効率を上げたいなら、ナッツを食べてゆっくり血糖値を上げることです。
- 食事のレコーディングに付け加える項目とは、食事記録の他に「誰とどこで食べたのか」までを記憶すること。
- 自分を変えるための一番いい方法は、今の自分を知ることです。
- 食生活を変えるだけでも人間は変わっていく。
潜在能力を最大限に引き出す!5週間トレーニング
- 人間は変化が嫌いで、変化のための行動を避けるものです。
- 第1週 A4の紙に自分を書き出す。
- リストの左側に「現在の自分」中央に「これからの自分」を書いていきます。
- 難しく考えることはありません。「現在の自分」は現在の自分が持っている属性を書き、それを全部逆にしたものを「これからの自分」に書いていくだけです。
- 現在の自分を正反対の方向に変える。
- 変わるためのメソッドはなるべく具体的にする。
- 大事なのは、「これからの自分」を決めるだけでなく、そうなるための行動を書き出すこと。それも、できるだけ具体的に、今すぐ行動に着手すべきかというレベルまで落とし込むことです。
- 第2週 「新しいこと日記」をつける
- 「新しいこと」はどんなに些細なことでもいい。「新しいこと日記には、実際にした新しいこと、「今日した新しいこと」を書き出していきます。
- 1日に3つ新しい行動をし、日記につける。
- 今日一日をいい1日だったと思うためには、ピークとエンドが大事です。寝る前に、その日あったいいことを思い出せばいいのです。
- 常に新しいことを探していくと、行動しやすい人間になっていく。
- 第3週 「めんどくさい」を行動のサインにする
- 「めんどくさいと感じたらすぐ行動」を繰り返していると、そのうちに慣れてきます。
- 行動するときに完成形は考えない。
- 人間の脳は、基本的に「徐々に最適化されていく」という性質を持っています。ポイントは「徐々に」ということ。やりたくないことが、いきなり楽しくなったりしません。しかし、少しずつでも作業をしていくと、それに合わせて徐々にやる気が出て、効率も上がっていくのです。
- めんどくさいこともやり出すと徐々にやる気が出てくる。
- 第4週 「超恥ずかしいこと」をやる
- 恥ずかしさに慣れれば変化への恐れも消える。
- 「筋肉が傷つかなければ強くならないのと同じように、あなたの心も傷つかなければ強くならない。痛みを乗り越えた先に、あなたは、今よりはるかに強い心をてに入れることができる」
- 恥ずかしさに慣れれば、簡単に行動を起こせるようになる。
- 第5週 敵を利用する
- 苦手な存在こそ利用すべき相手。「こいつを利用してどういうふうに利益を上げてやろうか」を考える。
- ネガティブな物事に価値を見いだせるようになる。
- 自分の敵(苦手な人や物事)にも利用価値はたくさんある。
エピローグ
- あなたは変わりつづけることができる。
- あなたが手に入れた本当に価値のあるものは、ここの変化ではなく、あなたが変われる人になったこと。
- 変化を楽しめる人になったこと。これからもどんどん変わっていける人になったこと。それが何よりも大事なのです。
- 変われば変わるほど行動したくなる。
- 遺伝子の壁も越えられるポジティブチェンジ
- 「行動を変えることでしか心は変わらない」
感想
- 変わることができる、変わる人になってその変化を楽しめる人間になりたいです。
- 新しいことを日記はおもしろそうなんでやってみようと思います。
- 遺伝子の壁を越えて日々変化し進歩していきたいです。
- 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。