たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

②先延ばしする人は早死にする! その2

したほうがいい先延ばし。戦略的先延ばし5つのケース
  • ①アイデアやクリエイティブな発想をするとき。直感的に思いついたアイデアなどは矢継ぎ早に実行せずに、一度寝かせることで、より質の高いものになることがよくあります。時間をおくことで、そのアイデアを冷静で客観視できる余裕が生まれます。
  • ②大きな決断、検討要素が多いとき。家や車の購入。結婚相手を決めるといった複雑な要素が絡み合ったことの決断は、すぐに答えを出さずに一度思考から離れて先延ばししてみるほうが、より納得できるいい結果が出ることがわかっています。
  • ③先延ばしで「心待ち」を楽しむとき。8週間前(2ヶ月)ぐらい前から予定をたてて心待ちにしてからのほうが、前後合わせて10週間も楽しめるのです。
  • ④やめたい習慣をやめるとき。たとえばタバコを吸うのを後にしようと考えるのです。あと5分待とう、次は10分、15分と先伸ばしの時間を長くしていくと、そのうち吸わなくても平気になってくる。こういうことがよく起きるのです。
  • ⑤怒りやムカつきを制御するとき。昔にアメリカ軍内であるルールを作りました。それは、兵士同士が口論やケンカを起こそうとしたら「その場では絶対やりあわず、翌日になるまで待て」というもの。すると軍のなかでのいざこざが劇的に減ったと言われています。

「あとで」を「すぐ」に変える5つのSTEP
  • 今すぐきっとなれる「スタートダッシュ」できる自分。
  • STEP①「環境」の準備。最初に見直すべきポイントは周囲の環境です。環境の変化が心理状態にも大きく影響して、「あとで」という先延ばしの習慣にも変化をもたらしてくれます。
  • 環境のミニマル化、誘惑する材料を自分から遠ざける。
  • STEP②時間の準備。やる気のゴールデンタイムを見つける。いつやるか、取りかかる時間を具体的に設定する。自分にか課した明確な時間設定が、やる気エンジン始動のきっかけになってくれます。
  • ”火事場の馬鹿力を利用する。タイムリミットを意識することで集中力が高まっていく現象を「締め切り効果」と言います。意図的にギリギリ状態に自分を持っていくのがコツです。
  • 締め切りは、他者に決めてもらう。それは「自分で設定した締め切りはあまり効果がない。
  • 自分で締め切りを決めるなら、あまり厳しく設定しない。締め切りは状況に合わせて上手に使い分ける必要があるのです。
  • STEP③タスクの準備「やるか、やらないか」の2拓で分類する。
  • なんでもかんでも「すぐ」やらなくていい。多くの人が勘違いしているのが、「すべてのことをすぐやるべき」と考えていることです。
  • 自分を取り囲む「やること」の絶対数を減らしてしまえばいい。優先順位がつけやすくなり、「すぐやるべきことを」を決めやすくなります。

  • 思いきってやらなくていいことはやらないと決めてしまうこと。
  • 心配事の80パーセントは起こらない。心配する必要のない「取り越し苦労」に気を揉まない。
  • やるべきことのハードルは高いときは小分けにして具体化する。
  • 小さなことをクリアしてゴールに近づいているという感覚を持てれば、人は行動を起こしやすくなります。
  • 具体的な手順を考えれば、ネガティブな連想が断ち切れる。
  • 「WHY」を考えるな「HOW」を考えろ。
  • 人間は行動するに当たって、その意義や理由、価値を考えるより、具体的な手順を考えるほうがやる気や意欲が引き出されやすい。
  • キツイのは最初だけ。とにかく「手をつける」とにかく何でもいいから5分だけやってみる。これが5分ルールです。
  • 取り組む順番を考える。人は選択肢が多すぎると決断できなくなり、「何も選ばない」という状況に陥ってしまいます。
  • STEP⑤「あとで」を追い払う。悪魔のささやきに負けない心理テクニック。
  • ネガポジ・アプローチ。手順①このまま先伸ばしした場合の「デメリットを書き出す」手順②このまま先延ばしした場合の「メリットを書き出す」手順③両者を比較する。
  • 自分を鼓舞する「独り言」の魔法「できる、できる、絶対にできる」「あきらめるな!」「自分を信じろ!不可能なんてない!」
  • 自分で自分を鼓舞することで、先伸ばしのグセを追い払うアプローチが「セルフ・ペップトーク」です。

 

  • 脳の特性をふまえて「すぐ」を習慣化する。
  • 1、こうしたらすぐやる(イフゼンプランニング)習慣化の皇帝。
  • 2、すぐやったらごほうび。
  • 3、自分のパターンを知る。毎日の記録で、自分の先伸ばしのパターンを知る。
  • 4、やってしまえばこんなもの。「予想」と「現実」のギャップを記録する。
  • 5、できることから変えてみる。小さな成功体験が、大きな習慣を引き寄せる。

 

感想

  • 先伸ばしの良いパターン自分へのごほうびの期間の最適化がわからなかったのですが、明確に期間がわかったのがすごい収穫です、とりあえず2ヶ月前に購入を決めてその間ワクワクします(笑)
  • やることをしぼること「やらない」と決めることの重要性を認識できました。
  • やるべきことは先延ばししない、限りある貴重な時間を大切にすることを学ばせてもらいました。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。

 

 

①先延ばしする人は早死にする!を読みました。 その1

あらすじ
  • 本書は”悪しき習慣から脱却するための方法について、先伸ばしのデメリットとすぐやることに科学的かつ、心理学的な視点からアプローチした”超実践的”な克服マニュアルです。どうすれば先伸ばしグセとなる、「あとでやる」ばかりの生活に終止符が打てるのか。その方法は決して難しいものではありません。

「あとで」の正体とは?

  • 脳は基本的に怠け者。今のままがいい!変化を嫌う脳は安全・安心・安定が好き。
  • 脳にとって何よりも大切なのは「生命を維持すること、生存すること」。言ってみれば「生きているだけで丸もうけ」が、脳の基本的な考え方なのです。
  • 脳は安定を求める”超・現状維持派”なのです。
  • 脳はかなりの心配性。動く前から”悪いほう”に考える。
  • 「だらだらスマホ」「ちょくちょくSNS」で、先伸ばしが7割加速する。これは現代社会が生み出したあらたな誘惑であり、現代人ならではの先伸ばし現象と言えるでしょう。
  • 意思の弱さ、根性、一切関係なし!「先伸ばし」は、脳でコントロールできる。

すぐやる気持ちを阻む3つのメンタル・ブレーキ

  • メンタルブレーキ①別のことに気を取られて、誘惑に勝てない。こうしたセルフコントロール力が低くなる性格には大きな特徴があります。それが「衝動性」です。
  • 「飽きっぽい人」も先延ばししやすいタイプです。
  • はるか昔、人間が狩猟生活をしていたとき、逆に目の前の誘惑に負けて衝動のまま行動するほうが有利だったと考えられています。
  • その時代、その日その日を生きのびるという目的のためには、こうした衝動的な決断や行動こそがもっとも正しい選択だったのです。
  • メンタルブレーキ②自分に自信がなく、どうせできないと思い込む。
  • 「自分はやればできる」と思える感情のことを「自己効力感」と言います。自己効力感が低い人ほど、先伸ばし傾向が強くなります。
  • 難しすぎても簡単すぎても、「すぐやる」にならない。
  • 言い訳する人ほど先延ばししやすい。
  • 自分を責めたり、自己批判をしがちな人は先延ばしをしやすい。
  • 妥協も必要。完璧主義ではなく「完了主義」がよい。
  • メンタルブレーキ③作業をやるメリットが低く、今やる必要を感じないとき。
  • 「時間が迫るとタスクの価値が上がる」その状況下でじぶんにとってのタスクの必要性、やらなければいけない理由=価値が「すぐやるか、あとにするか」に大きく影響しているのです。

だからうまくいく「すぐやる人」が手にする5つのメリット

  • メリット①すぐやれば脳が活性化する。脳は「いくつも同時」にやるより「ひとつづつ集中」が得意。シングルタスクを心がけること。
  • 「先延ばしせず、すぐ動く」ということは、脳の負担を軽減し、活性化させることになるのです。
  • メリット②すぐやれば仕事がうまくいく。「すぐやる人」は脳に負担をかけずに、仕事ができる人。「フロー状態」に入ると目の前のことに対する集中力も向上する。
  • すぐやる人は、挑戦できるチャンスが増える。
  • 先延ばしばかりしている人は仕事ができないどころか、「仕事を失う」リスクもある。
  • メリット③すぐやれば人間関係がうまくいく。すぐやる人は、人の気持ちがわかる人になれる。
  • メリット④すぐやれば長生きできる。先延ばしばかりしていると、「早死に」するという衝撃てき事実。
  • 先延ばしにしてばかりいる人の脳は、想像以上の慢性的ストレスにさらされています。やるべきことを「すぐやる」習慣は、あなたの命を、健康を守る習慣でもあるのです。
  • メリット⑤すぐやればお金が貯まる。「すぐやる」は将来的にお金に困らない。
感想
  • やはり狩猟生活時代の弊害が今に影響を与えているのがわかります。このように「あとで」「すぐやる」のデメリットとメリットを丁寧に解説してくれるととてもやる気が出てきて勉強になります、即行動こそが正解ですね。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。
 

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」を読みました。

あらすじ
  • いまの日本とあなたのお金のより良い未来について、真剣に考える。それが本書のテーマです。思うに私たちは、心のどこかでお金に向き合えない自分に、漠然とした不安を抱いているのではないでしょうか?自分の問題も国の問題も、根っこは同じ「お金」である場合が多い。本書では、皆さんが知りたいと思っていたお金の真実について語ります。今のあなたをとりまく現実を直視していただきます。後半では、お金に対するマインドブロックを外し、お金の新常識をインストールしていきます。

日本の未来について残念なお知らせ
  • 稼げば稼ぐほど税金を取られてしまう、それが日本の実情。
  • 極めて巧妙な源泉徴収の仕組み。
  • すべては日本の”ものすごい借金”返済のために。
  • 退職金なんてあてにできない。年金もあてにできない。そしてとしをとって働くこともできない。「下流老人」「老後破産」という言葉を良く聞きますが、これはまぎれもない現実であり、また、あなたの未来にさし迫っている危機でもあるのです。
  • 「自分自身の未来は、国に託せない」
  • お金の歴史は今大きく変わる。
  • インターネットが広まったときも、誰もその流れを止めようとすら思わなかったように、仮想通貨の勢いももう止めることができないと私たちはそうみています。
  • 仮想通貨が信用を持つ日がやって来る。
  • あなたの給料は、莫大な税金を取られたあとの残りカス。
  • 日本経済は危機的状況。だから国は手段を選ばず税金で徴収しようとしている。
  • 少子高齢化、非正規雇用の問題が未来に暗い影を落としている。
  • 仮想通貨の普及によって、通貨の歴史が変わろうとしている。

お金を働かせるという発想

  • 「いくらお金が残るのか」を常に考え、先手を打とう!
  • 「もうひとつの給料袋」を持つという発送を!それは「投資」です。自分自身ではなく、「お金」に働いてもらう。
  • 世の中には「4つの働き方」がある。従業員、自営業者、ビジネスオーナー、投資家。
  • 現実的に、一番自由度の高い稼ぎ方が投資家といえるでしょう。とはいえ、たとえどの領域にいようとも、時運の中に確たる芯を持たない人は、結局はお金に振り回されるということです。表面的なことにとらわれず、本質をつかむ努力を怠らないことが大切です。
  • 今の従業員、自営業者は「危機的状況」にある。キャズム(深い深い溝)を乗り越えビジネスオーナー、投資家になろう。
  • お金に働いてもらうためにもっとも必要なことは、お金についての知識と情報=マネーリテラシーを高めること。
  • 「外の世界にある、質の高い情報を得る」
  • 「普段は勤務時間とされている時間に、あえて自由に行動してみる」これが日常から脱却するための一番簡単なやり方です。
  • 「華やかな過去」より「不確実な未来」を重視しよう。すでに起こった過去ではなく、不確実であっても未来の話をする、そんな人こそあなたに良い影響を与えてえくれる人なのです。

  • 守るべき「自分のルール」を持て。
  • 相談は家族ではなく「他人」にせよ。
  • 「友人が減る」ことを恐れては新しい世界を見ることはできない。
  • センスは「本気で考える」という習慣によって磨かれる。
  • まず、「今の給料を上回る不労所得」も目標にする!不労所得が、現在の労働所得を上回ったとき」ここで初めて「会社をやめる」というカード、選択肢をてに入れた、と考えてもいいでしょう。
  • キャッシュポイントを意識すること。つまり、「この人のビジネスは、どこでどうやって稼いでいるんだろう?いったいどこで利益を出しているんだろう」ということを常に意識すること。
  • 成功者を目指す人にとって本当にリスキーなことは、多数派に入ること。
  • 投資においては「現実に起こっている事実」こそ、しっかりと目を向けないといけません。
  • 打席に立ってバットを振らない限り、結果はでない。
  • 「全否定されるということは」人生好転の兆し。チャンスはピンチの顔をしてやって来る。
  • 良いものや良いやり方はまねる。
  • 「まだまだ、こんなものじゃない」という気持ちを持つ。

 

感想

  • これから日本は全く期待できないということが今更ながらよく理解できました。毎月の不労所得が給料を上回らないと会社をやめるカードは入らないのか・・。これは死ぬまで働かないとダメかもですね、でもそこそこいい線いくまで頑張ります!儲けのからくりを見抜く努力をする。チャンスはピンチの顔をしてやってくるは本当ですね、あきらめないで粘ってると少しずつ好転のきざしがやってきます。本当の投資家になれるよう努力しようと思えた一冊でした。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。

②自律神経を整える名医の習慣 その2

 
具体例2
  • 「流せる人」になると、健康も人生もうまくいく。「過ぎ去ったこと」はさっと流して、いまできることに専念することがもっとも大切なことでしょう。
  • ため息をつくのは悪いことではない。ため息は、体の自浄作用。ため息は深い呼吸を取り戻すことができ、副交感神経の働きが高まっていきます。ストレスがたまったときに自然とため息が出るのは、体からのサインであり本能的な自浄作用なのです。
  • 心身のパフォーマンスを上げるためには、「やる気」よりも「平常心」が大切。
  • 怒りは万病のもと。「怒りやすい性格」こそが病気を引き起こす。
  • イライラしていると風邪を引きやすくなり、免疫システムが異常になってガンになる可能性まで高まる。
  • どうしても抑えられない怒りは、いったん「引き出し」に収める。
  • 怒りはあなたのせいではなく、ただ自律神経が乱れただけ。
  • 気分が落ち込みネガティブになるのは、実は睡眠不足などの生活習慣の乱れや、頭痛や生理不順のために生じていることがとても多いのです。
  • 言葉の力は想像以上に強い。言葉がストレスを和らげて、あなたの体を守ってくれる。
  • 手書きで丁寧にゆっくり文字を書くと、心がゆっくり整っていく。
  • 豊かな「思い出」パワーで、自律神経のバランスを整える。思い出せる過去があるということは、年を重ねてきた者だけに与えられた特権なのだと思います。老いていく自分を嘆くのではなく、「自分はどんどん豊かになっているのだ」と感じていきていくことが、結果的に自律神経を整え、健康へとつながっていくのです。

  • 積極的に仮眠を取る。カフェオレやミルクティーを飲んだ後30分の仮眠を取るとそのあとで驚くほど集中力が増す。
  • 休息は「働く前」に取る。週に1日、2時間早く起きて、パフォーマンスを高めよう。
  • 睡眠は「ぐっすり寝れた」と感じるだけ必要。でも寝すぎると、かえって心身の健康を損なう。
  • 寝る前のスマホやパソコンは厳禁!寝る前に見ても生産性は上がらない。
  • 座っていても疲れは取れない。「立つ」ことこそが休息になる。
  • なにごともおっくうになるのは、やる気ではなく副交感神経の働きが低下しているから。
  • 対処療法では病気は治せない。
  • 交感神経の働きを上げる朝シャワーで、心身をアクティブな状態へ変える。
  • 朝に食欲を必ずチェック!1日3回リズム良く適量を食べる。
  • 毎日続けるリズミカルなウォーキングが、血液をサラサラにする。
  • 太ももや下半身の筋肉を鍛えると、脳の認知機能が高まり認知症予防につながる。
  • 認知症予防の王道は脳の血流を良くすること。脳からアルファ波という脳波がでると、血流が30%も増加するという研究結果があります。積極的に自然に触れたり、瞑想したり、ちょっとしたリラックス習慣の積み重ねが、脳の血流をどんどん良くしていきます。

  • 首の筋肉をほぐすだけで血管を「鍛える」ことができる。
  • 健康を維持するためにはなによりも冷えない体になること。
  • 一杯のホットコーヒーが腸内環境を整え、うつ病も予防してくれる。
  • 「腸は第一の脳」といっても過言ではない。ふだんから腸内環境を整えておくと、ストレスを遠ざけることができる。
  • 問題を書き出し優先順位を付け、極力時間をかけずに解決する。
  • 失敗を書き出すことではじめて、失敗は成功のもととなる。
  • 期限を決めて徹底的に悩み、一気にかたずける。極力時間をかけずに、問題や悩みを一気呵成に攻めるようなイメージで、とにかく「かたづけてしまう」ことを指します。

  • 少しでも迷ったら動いておくと、「流れ」をつかむことができチャンスがどんどんやってくる。
  • 柔軟なストレス対処法である「コーピング」で視点を大きく変える。このコーピングを身につけると、つねに視点を変えて行動できるので衝動的な感情や意識に振り回されることがなく、ストレスへの対応力が増していきます。
  • ストレスを感じることなく使えるように鞄には徹底的にこだわる。
  • 乱れや迷いを生む最大の要因は、「意識すること」
  • 「他人」と「周囲」を意識していると、パフォーマンスが低下する。どんなときでもコントロールできる自分に集中することが、自分らしい力を発揮する大きなポイントになります。
  • まわりの空気は読まない。
  • 「見ざる、聞かざる、いわざる」で自分らしい力を出すことができる。
  • 準備を徹底的にやり抜くことが、成功を引き寄せていく。
  • 交感神経と副交感神経の両方がハイレベルで高まったとき「ゾーン」に入ることができる。
  • 呼吸は究極の「無意識」の力。ゆったりとした深い呼吸が、パフォーマンスを上げる。
  • なにも考えずにぼんやりする時間が、「無意識」の力を目覚めさせる。
  • 「無意識」の扉を開く王道は、ひたすら体を鍛練すること。
  • まず「かたち」から入って、基本の「型」を体に刷り込む。
  • 無意識の力を効率良く引き出すには、1ヶ月にひとつのことを自動化してそれを続けていけばいい。
  • 一流の人は例外なく謙虚である。
  • 他人を愛することに、全力を傾ける。
  • 気落ちでけちをしない。
  • なにごとも遅すぎることはない。若い頃やり残したことを、いまはじめる。
  • 「なんとなく」感じる予感や直感を信じる。
  • 人生の舵を自分で握ること。これこそが自律神経を整えるための大きなポイントです。だからこそ、意識しないでできる「習慣」の力を用いることが効果的なのです。

感想
  • 自律神経を整えるのがこんなに大事だとはあらためて気がつかせてくれる本でした。特に交感神経と副交感神経の両方がハイレベルの状態になったときに「ゾーン」に入ることができるはとても勉強になりました。これからは人生の舵を自分で握り「習慣」の力を利用して、より人生の向上にやくだたせていきたいと思いました。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。

①自律神経を整える名医の習慣を読みました その1

あらすじ
  • 自律神経を整える習慣を身につけて、人生を「良い方向」へと変えていきましょう。いま現在に自分が持つ力を最大限にそそぎ込みながら、毎日を幸せに生きている人がいます。そういう人は「自律神経のバランス」がとても良い生活を送っているということなのです。1つ1つ対処していくには並大抵の努力ではない意志が必要ですが、ひとつだけいい方法があります。それこそが本書でお伝えする「習慣」のパワーを最大限に生かすことです。

結論

  • 自律神経を整えれば人生を「良い方向」へと変えることができる。
理由
  • 私たちの活動を24時間365日支え続けてえいるもの、それが自律神経です。自律神経は交感神経と副交感神経から構成され、内蔵器官のすべて、とくに血管をコントロールしている神経です。心臓の動きや呼吸もコントロールしていることを思えば、自律神経はまさに、私たちの生命活動の根幹を支えているといえるでしょう。つまり、自律神経のバランスが良いということは、生命活動のバランスが良いということです。

具体例

  • 自分の能力を最大限に発揮するために必要なことは、たった1ミリ意識の向きを変えること。
  • 大切なのは、ほんの少しでもいいので、小さな習慣をはじめようと意識すること。そして、それを少しずつ続けていくこと。それが後になって、大きな差となって表れてくるのです。
  • 「自分でコントロールできること」だけを突き詰めれば、自由に生きられる。
  • 家事も仕事も遊びも、「自発的」に行えば自分らしい生活を送ることができる。
  • 生活のなかから「どうでもいいこと」をなくす。一流と呼ばれている人たちに共通すること、それは普段から「どうでもいいこと」をまったくしないことです。
  • 好きなことだけに、我慢する。好きなことのためにする我慢こそが、本当の忍耐や辛抱です。それを実践している人が、自分の持てる力を存分に発揮でき、ますます自由に生きていくことができるのです。
  • 心配事や悩みの悪循環は、先手必勝で攻めると絶ち切れる。
  • 1日30分だけ「自由な時間」を作る。
  • 「いま自分がやるべきことに」にひかりをあてて、行動を積み重ねる。

 
  • 時間をコントロールすることは時間を無駄にしないこと。
  • 1週間を充実させるには、休日最終日の夜に少しだけ翌週の準備をする。
  • 朝の服選びに時間をかけない。ぜひ生活のなかに、行動を自動化できる「マイルール」を取り入れてみてください。
  • 昼食後の集中力が下がる2時間は、「捨ててもいい」と考える。
  • 雨の日は無理をせず、やるべきことの時間を短くしてそのぶん集中したほうがいい。なぜなら、湿気が高かったり雨が降っていたりする日は、どうしても気分が少し下がりぎみになるからです。
  • これは気持ちの面もありますが、実際に低気圧が近づくと、空気中の酸素濃度が下がって副交感神経が優位になってきます。つまり体が休憩モードに入るわけで、そんなときに無理に集中しようと思っても体自体がそれに反しているため、結果的に生産性を上げることはできないでしょう。
  • ストレスに対する行動をあらかじめ決めておくと、人生の時間を無駄に奪われない。
  • 具体的には水を飲む、外に出る、一人になる、なにも考えずに自動的に行動を決めておくのです。ポイントは、受けたストレスにすぐに向き合おうとしたり、反省したりしないこと、考えることはあとからいくらでもできるので、まずあなたの体をストレスから引き離すことが大切になります。
  • 最低でも眠りにつく3時間前までには食事を済ませる。どうしてもお腹がすいたときは、消化に時間のかからないホットミルクなどの液体を飲んでください。
  • 貴重な時間を奪われる「余計なこと」をしないためには「余計なこと」は言わない。

    感想
  • 自律神経大事ですよね、どう大事にすればいいのかいまいちわからなかったので良い勉強になって助かります。好きなことに対してだけ我慢や辛抱をするんですねこれからの人生はそうします。他には雨の日に休憩モードに入るとは知らなかったです、これからはそれも計算に入れて日々の生活に活かしていきたいです。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです

 

②失敗を「はね返す人」と「引きずる人」の習慣を読みました その2



具体例2
  • 失敗をはね返す人は、痛みが引かない失敗があることを知りつつ、将来に目を向ける。
  • 失敗をはね返す人は、決断の先延ばしが人生で大きな落とし穴になると考えている。
  • 失敗をはね返す人は、いろいろなことを試そうと考える。ゴールは1つでなく欲張るくらいがちょうどいい。とにかく1つのことに固執しないこと。
  • 失敗をはね返す人は、時間や労力も考えて最適な答えを見つけようとする。
  • 失敗をはね返す人はx、成功か失敗かを期限を設ける。
  • 失敗をはね返す人は、悩む時間をコントロールし、すぐに別の行動ができる。
  • はね返す人はいつまでに終わらせると予告し、引きずる人は終わったときに報告する。
  • 失敗をはね返す人は、行動できない夜に悩まないと決めている。
  • 失敗をはね返す人は、用意に予測ができるものであれば、その対策をしている。失敗することも予定に入れている。
  • 失敗をはね返す人は、自分自身への質問が気分転換につながると知っている。自分の人生をよくする「質問」を作ります。「これからどうなると最高だろうか?」「最高の自分なら、どうするか?」

  • 失敗をはね返す人は、緊張は必ずあるものだと知り、緊張を活かそうとする。
  • はね返す人どう思わせるかを考え、引きずる人はどう思われるかを考える。
  • はね返す人は準備が万全でないときに決断し、引きずる人は準備が整ってから決断する。
  • 失敗をはね返す人は、客観的に失敗した自分を見ることができる。
  • はね返す人は「あきらめ」と「保留」のカードを持ち、引きずる人はどちらかのカードを持っていない。
  • 失敗をはね返す人は、未来に目を向け、価値のない過去を捨てられる。
  • 失敗をはね返す人は、指摘や批判に耳を傾けず、決断できてしまう。
  • 失敗をはね返す人は、怒られるのはありがたいと思っている。
  • 失敗をはね返す人は、関わりたくない人の基準を明確に持っている。
  • 失敗をはね返す人は、人の目を気にしないため、いろいろとチャレンジできる。
  • 失敗をはね返す人は、知らないことを素直に知らないと言える。
  • はね返す人は、真剣な人に手をさしのべようという気持ちを持っている。
  • はね返す人はかっこ悪くてもいいとし、引きずる人はかっこよさにこだわる。人間関係において見栄や虚勢をはりません。ありのままの自分を出せる余裕を持っている。
  • はね返す人は孤独を愛し、引きずる人は八方美人で八方塞がり。これからの人生によい影響を与えてくれる人だけに好かれようとする。
  • はね返す人は、どんなときでも1つは夢や目標を持っている。

感想
  • 1つのゴールに固執しないこと、自分に質問して気分を変えることが良かったかな。「最高の自分ならどう考えるか?」「これからどうなったら最高なのか?」などたまに自分に質問してみようと思います。あきらめと保留のカードを持つなどすぐにすべてを決めるのではなく、頭を使って柔軟に対応していけと教えられた一冊でした。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです

①失敗を「はね返す人」と「引きずる人」の習慣を読みました その1

 

あらすじ
  • 失敗をしないで生きるのは、絶対に不可能なこと、失敗して落ち込むのは誰でもあること。どうせなら、失敗を次の成功の糧にできる人間になろう。その挫折や失敗が大成長につながる。

マインド

  • はねかえす人は理不尽には従わない。
  • はねかえす人は何事もリハーサルと考える。引きずる人はいつでも本番と考える。失敗とどう向き合うか、失敗をどうとらえるかで、簡単に気持ちをきりかえられます。
  • はね返す人は失敗談でいかに笑わせるか考える。引きずる人ははずかしくて失敗談を語れない。
  • はね返す人は「うまくやろう」とせず、引きずる人は「うまくやろう」とする。うまくやることを、一番に考えない。一度はね返す力をつけると、失敗のたびに成長できる。
  • はね返す人は、いつでもできることよりも、いましかできないことをやるという心構えは持っている。
  • はね返す人は他人のミスからも学び、引きずる人はミスしないのがモットー。「失敗に対する自分の解釈を変えてみる」という考えを持ってみましょう。
  • はね返す人は自分にあったものを選ぶことを優先します。
  • 失敗をはね返す人は、自分のできないことを素直に受け入れる。やればできるよりも、やらない方法を考えるために、無駄なことを「やめればできる!」ということも考えてみましょう。
  • 失敗をはね返す人は、違いよりも自信の成長に目を向ける。
  • 失敗をはね返す人は、1つの方法にこだわらず、柔軟に方法を替えて試す。うまくいかなければ他の方法でやってみようと、新しいことを試していくこと。

  • 「どうすれば問題解決ができるのか?」という質問を常に自分に問いかける方略志向タイプへと切り替えるには、怒りと悔しさを利用する。
  • どんな失敗や困難でも落ち込み続けるより、そこから教訓を見いだそうと考えてみることです。
  • はね返す人は適当にも考えて、引きずる人はいつでも真剣に考える。
  • はね返す人は踏み出すことに意味があり、失敗することに価値があるとすら考えている。
  • はね返す人は弱気を克服するための儀式を持ち、引きずる人は弱気になるのは仕方がないと思う。
  • はね返す人はリスクにしっかり向き合い、引きずる人はリスクをなくせないか考える。失敗することが挑戦している証拠。
  • はね返す人は壁の抜け穴を探し、引きずる人は壁を乗り越えようとする。
  • 失敗をはね返す人は、1つの方法にとらわれず、解決策を見つけ出す。
  • はね返す人は偶然のなかにも必然があるとし、引きずる人は偶然に感謝する。苦しい経験をしてみないと、自分にとって大切なものがわからない。
  • はね返す人は次の1手を考え、引きずる人は待ったをかける。
  • はね返す人は大きな決断時に覚悟を見せて、引きずる人は伝わらないテレパシーを使う。

  • はね返す人は正解がないことを知り、引きずる人は正解が必ずあると思い込む。正解がないことが世の中には多くあると考えています。
  • 失敗をはね返す人は、経験のなかで価値観を見出している。
  • はね返す人は失敗の裏に成功があるかを探り、引きずる人は崖っぷちの選択で冷静さを失う。「人生とは予定通りに行かないことのほうが多いもの」だと割り切ること。
  • 失敗をはね返す人は、目的に焦点を当てた本の読み方をしている。
  • 失敗をはね返す人は、成功談のなかから法則を導き出そうとする。うまくいく方法をバイキング形式で探してみるという気持ちを持ったほうがいいでしょう。

感想
  • ひとつの方法にとらわれず、次々と柔軟に方法を試すというのがいいですね。方略志向タイプというのでしょうかね。失敗から学んで「どうしたら問題解決ができるのか?」を常に考えていきたいです。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。