たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

②自律神経を整える名医の習慣 その2

 
具体例2
  • 「流せる人」になると、健康も人生もうまくいく。「過ぎ去ったこと」はさっと流して、いまできることに専念することがもっとも大切なことでしょう。
  • ため息をつくのは悪いことではない。ため息は、体の自浄作用。ため息は深い呼吸を取り戻すことができ、副交感神経の働きが高まっていきます。ストレスがたまったときに自然とため息が出るのは、体からのサインであり本能的な自浄作用なのです。
  • 心身のパフォーマンスを上げるためには、「やる気」よりも「平常心」が大切。
  • 怒りは万病のもと。「怒りやすい性格」こそが病気を引き起こす。
  • イライラしていると風邪を引きやすくなり、免疫システムが異常になってガンになる可能性まで高まる。
  • どうしても抑えられない怒りは、いったん「引き出し」に収める。
  • 怒りはあなたのせいではなく、ただ自律神経が乱れただけ。
  • 気分が落ち込みネガティブになるのは、実は睡眠不足などの生活習慣の乱れや、頭痛や生理不順のために生じていることがとても多いのです。
  • 言葉の力は想像以上に強い。言葉がストレスを和らげて、あなたの体を守ってくれる。
  • 手書きで丁寧にゆっくり文字を書くと、心がゆっくり整っていく。
  • 豊かな「思い出」パワーで、自律神経のバランスを整える。思い出せる過去があるということは、年を重ねてきた者だけに与えられた特権なのだと思います。老いていく自分を嘆くのではなく、「自分はどんどん豊かになっているのだ」と感じていきていくことが、結果的に自律神経を整え、健康へとつながっていくのです。

  • 積極的に仮眠を取る。カフェオレやミルクティーを飲んだ後30分の仮眠を取るとそのあとで驚くほど集中力が増す。
  • 休息は「働く前」に取る。週に1日、2時間早く起きて、パフォーマンスを高めよう。
  • 睡眠は「ぐっすり寝れた」と感じるだけ必要。でも寝すぎると、かえって心身の健康を損なう。
  • 寝る前のスマホやパソコンは厳禁!寝る前に見ても生産性は上がらない。
  • 座っていても疲れは取れない。「立つ」ことこそが休息になる。
  • なにごともおっくうになるのは、やる気ではなく副交感神経の働きが低下しているから。
  • 対処療法では病気は治せない。
  • 交感神経の働きを上げる朝シャワーで、心身をアクティブな状態へ変える。
  • 朝に食欲を必ずチェック!1日3回リズム良く適量を食べる。
  • 毎日続けるリズミカルなウォーキングが、血液をサラサラにする。
  • 太ももや下半身の筋肉を鍛えると、脳の認知機能が高まり認知症予防につながる。
  • 認知症予防の王道は脳の血流を良くすること。脳からアルファ波という脳波がでると、血流が30%も増加するという研究結果があります。積極的に自然に触れたり、瞑想したり、ちょっとしたリラックス習慣の積み重ねが、脳の血流をどんどん良くしていきます。

  • 首の筋肉をほぐすだけで血管を「鍛える」ことができる。
  • 健康を維持するためにはなによりも冷えない体になること。
  • 一杯のホットコーヒーが腸内環境を整え、うつ病も予防してくれる。
  • 「腸は第一の脳」といっても過言ではない。ふだんから腸内環境を整えておくと、ストレスを遠ざけることができる。
  • 問題を書き出し優先順位を付け、極力時間をかけずに解決する。
  • 失敗を書き出すことではじめて、失敗は成功のもととなる。
  • 期限を決めて徹底的に悩み、一気にかたずける。極力時間をかけずに、問題や悩みを一気呵成に攻めるようなイメージで、とにかく「かたづけてしまう」ことを指します。

  • 少しでも迷ったら動いておくと、「流れ」をつかむことができチャンスがどんどんやってくる。
  • 柔軟なストレス対処法である「コーピング」で視点を大きく変える。このコーピングを身につけると、つねに視点を変えて行動できるので衝動的な感情や意識に振り回されることがなく、ストレスへの対応力が増していきます。
  • ストレスを感じることなく使えるように鞄には徹底的にこだわる。
  • 乱れや迷いを生む最大の要因は、「意識すること」
  • 「他人」と「周囲」を意識していると、パフォーマンスが低下する。どんなときでもコントロールできる自分に集中することが、自分らしい力を発揮する大きなポイントになります。
  • まわりの空気は読まない。
  • 「見ざる、聞かざる、いわざる」で自分らしい力を出すことができる。
  • 準備を徹底的にやり抜くことが、成功を引き寄せていく。
  • 交感神経と副交感神経の両方がハイレベルで高まったとき「ゾーン」に入ることができる。
  • 呼吸は究極の「無意識」の力。ゆったりとした深い呼吸が、パフォーマンスを上げる。
  • なにも考えずにぼんやりする時間が、「無意識」の力を目覚めさせる。
  • 「無意識」の扉を開く王道は、ひたすら体を鍛練すること。
  • まず「かたち」から入って、基本の「型」を体に刷り込む。
  • 無意識の力を効率良く引き出すには、1ヶ月にひとつのことを自動化してそれを続けていけばいい。
  • 一流の人は例外なく謙虚である。
  • 他人を愛することに、全力を傾ける。
  • 気落ちでけちをしない。
  • なにごとも遅すぎることはない。若い頃やり残したことを、いまはじめる。
  • 「なんとなく」感じる予感や直感を信じる。
  • 人生の舵を自分で握ること。これこそが自律神経を整えるための大きなポイントです。だからこそ、意識しないでできる「習慣」の力を用いることが効果的なのです。

感想
  • 自律神経を整えるのがこんなに大事だとはあらためて気がつかせてくれる本でした。特に交感神経と副交感神経の両方がハイレベルの状態になったときに「ゾーン」に入ることができるはとても勉強になりました。これからは人生の舵を自分で握り「習慣」の力を利用して、より人生の向上にやくだたせていきたいと思いました。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。