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これから仮想通貨の大躍進が始まる!

あらすじ
これから金融の世界では仮想通貨とその基盤技術であるブロックチェーンによる「革命的」な変化が起きます。それに伴い、私たちの日常生活も劇的に変わるでしょう。
結論
これから仮想通貨の大躍進が始まる!
理由
もしかすると、仮想通貨とブロックチェーンが起こす技術革新の波は、インターネットよりも大きいものになる可能性を秘めている。ビッグデータやAI(人工知能)、ロボアドバイザー、IoT(モノのインターネット化)といった、それぞれが大きな可能性を持ったテクノロジーブロックチェーンと結合して、革命的なサービスを産み出し得るのです。
具体例
  • ブロックチェーン」が世界を変える!金融機関でもっとも重要なサービスである決済サービスを、革新的に進歩させると期待されています。
  • 仮想通貨はこれから本格的な拡大期に入る!2018年10月10日の市場規模は24兆円ですが10年後には2000兆円程度に膨らんでいると想定しています。
  • 世界中で、いつでも送金が可能になる。国内の送金はもとより、国際送金であっても、送金手数料は従来の10分の1以下で済むようになる。
  • 金融機関同士をダイレクトにつなげる。ブロックチェーンの技術自体が高度なセキュリティを有しているため、信頼性や安全性において、既存のシステムと比べて劣る部分はない。
  • リップルによる「革新的」なグローバル送金ネットワーク。従来の手数料を60パーセントも削減できる。送金スピードはビットコインの10分の1以下。
  • 古くて新しい「世界通貨」構想。ケインズは「バンコール」という、世界共通の決済通貨を発行することを提案したが、アメリカに反対されて、幻となった。こうした世界通貨があれば、計り知れないメリットを世界経済に与えることになるでしょう。
  • ドルを基軸通貨とするグローバル経済のシステムが、限界点に達しつつある。基軸通貨としてのドルの信認が失われ始めると、グローバル経済に大きな混乱が発生する可能性が出てきます。
  • ビットコインのような仮想通貨が世界通貨として流通することになれば、前述したようにグローバル経済に計り知れないメリットを与えることになる。
  • ビットコインの激しい値動きはやがて終わる。決済通貨になるには、価格の安定が大前提になります。
  • 「中銀デジタル通貨」が実用化に向かっていくのは事実だが、同時並行的に、仮想通貨の流通量も増えていく。

  • フィンテック1・0」の世界とは、従来からある金融サービスのネット化です。
  • フィンテック2・0」は異次元の世界。一言で言うと「ブロックチェーンを中核とする世界」。インターネット上で世界規模の「価値交換」を可能にする。
  • フィンテック2・0」のイメージは株式や債権、投資信託、FX、そして仮想通貨などあらゆる金融商品が単一のマーケットで取引されるようになる。

感想
仮想通貨とかなんとなくしかわからないけどなんかおもしろそうくらいしか知らなかったので、知識が増えて面白く読ませていただきました。世界統一通貨とかケインズの「バンコール」とかそんなのがあったんですね、ただこれからビットコインがそうなるか?と言われたら私はわかりませんとしか言えないです。フィンテック2・0は是非そうなって欲しいです、なぜなら単一のマーケットで全部取引できたほうが無駄がないので即注文できるからです。というかそういうのないかなって思ってました。しかし2028年に時価総額2000兆円とは大きく出ましたね、もう少し仮想通貨買う量増やすかな(笑)
読んでいただきありがとうございます。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。