たかひろの生涯読書するぞ!

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脳にいいことだけをやりなさい!を読んでみました

本日はマーシーシャイモフ著 茂木健一郎

脳にいいことだけをやりなさい!を読んでみました。

 

楽観的な人のほうが脳はよく働く、もっとポジティブで楽しい人生を送るにはどうしたら良いか?どい脳を扱えば幸せになれるかみたいなことが書いてある本です。私がここはいいなと思った所をいくつか書いてみます。

 

1、頭の中に幸せ度の目盛りがある。

幸せ度は意識的に変えようとしなければいつまでも同じ値に留まります。

設定は自分次第で、脳の中にある幸せ度はいつでも変えられる!

2、家を建てるのと、脳をよくする手順は同じ。

 ネガティブ思考の大掃除をする。

 プラス思考で、脳にポジティブな回路を作る。

 何事にも愛情表現を忘れない。

 全身の細胞から健康になる。

 瞑想などで脳を、人知を超えた大いなる力につなげる。

 目標をもち、脳に眠る才能を開拓する。

 付き合う人を選んで、脳にいい刺激を与える。

 だそうです、特に恵まれていなくてもなぜか幸せ。

本当の幸せは外的な要因にかかわらず、常に揺るぎない充足と喜び

心の平安を感じる状態だそうです。

3、脳が幸せを感じるのは今だけ。

私たち人間は将来の幸せを予想するのが得意ではなく、欲しいものを手に

いれたあとの幸せを過大評価している。

4、解決策に目を向ける。

勝者は解決策に目を向け、敗者は不平に終始する。

5、貧欲に教訓と利点を探す

自分の問題を他人や環境のせいにしないこと。

なにか問題があったら、ここから学べることはないだろうか?

この問題から得られるプラスの部分は何なのか?自分に問いかけること。

6、脳が喜ぶことを毎日する。

一日のうちに何度も感謝するとわけもなく幸せを感じる。

幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せ。

7、セドナメソッド、ペン一本のエクササイズ

ペンを一本用意して、ペンを強く握ります。

ペンはあなたの感情を、握った腕はあなたの意識を表しています。

そのペンを手放します。気持ちを手放したい時何度もやるとその気持ちが

自分から離れていくのがわかるというものです。

 

この他にも睡眠の重要性、セレトニン、オキシトシン、ドパーミンなどの幸福物質のことが書いてあったりとトータルで見て役に立つことが多くかかれている、かなりの良書

だと感じました。

 

読んでくれてありがとうございます、なにかあなたのお役にたてたら幸いです。

それではまた!

 

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