本日は三浦将著作 自分を変える習慣力を読んでみました❗
続けたいけど続かない、ダイエット、禁煙、読書、運動等々お悩みがある人、どうしたら自分を変える習慣力が身に付くのが理解できる本です。
チームダイナミックス社長、英国立シェフィールド大学大学院修了のコーチングのプロの三浦将先生が書かれた本になります。
私も習慣には多少自信があります、早速私が気になったところをいくつか書いていきます。
1、よい習慣を1つ始めると、悪い習慣すべてが変わる。
スイッチとなる習慣を1つ見つけ習慣化する。
なるほどおすすめは朝早く起きることですね、朝散歩、朝読書、アファメーション、瞑想、朝日記、朝体操、などは私は毎日やってますので効果がすごいことになります。
朝早起きで人生において有益なことをするおすすめのスイッチです。
2、無意識にやっているレヴェルを目指す。
知らない→知っている→できる→やってる
この最後の段階「やっている」を目指すこと。
習慣化とは、意思の力をほとんど働かせなくなる必要がなくやっている状態です。
最初は違和感があります、でもそれは新しいことに挑戦をしている証です。
変化の前兆でありポジティブに考えていきましょう❗
3、習慣化の初期段階で大事なのは成果ではなく「定着」すること。
コツコツやることが大事でちょっと物足りないくらいのほうが「快の感情」と結び付いていきます。
潜在意識を上手く書き換えていきながら、プログラムを書き換えていくのが最良の方法です。
なるほど私も最初は本当に少なく始めます、例えば読書なんかは今は普通に1日2冊とか読めますが、最初は1日なんと1ページが目標でした❗(笑)
4、成功する条件とは。
成長曲線というものがあって、仕事でも習い事でも、それに費やした時間と、実際に表れてくる成果とは、ある関連性があるという話です。
具体的にあるビジネスをはじめたとして、最初は全然成果が上がらないけどずっとやっていくうちに少しずつ成果がではじめます。
しかしながら満足のいく成果には程遠い現実が続きます。
初期において、費やす時間と労力が正比例しにくいのです、ですのでだいたいの人はこのあたりでやめてしまいます。
そんな中で僅かなパーセントの人が続けます。すると中に急激に成果を出す人が表れてきます。それを見て成果が出ていない人はやめていきます。
それでも続けている人はかなりの経験と知識を身に付けています。
やがてあるポイントがおとずれますそれが「テッピィングポイント」と言われるもの。
「ブレイク」するとか言ったりもします。
世の中の成功者というのは、この「テッピィングポイント」を越えるまでやり続けた人とも言えます。
うわここ凄く参考になります、そうか初期は労力にたいして成果は正比例しないのか勉強になるなぁ❗
やっぱり習慣はとても大事ですね、ダメダメな私でも今の会社では前線の切り込み隊長みたいに頼られているのは、「習慣化」のおかげといっても過言ではありません。
まだまだ書きたいことがあるので後編に続きます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。なにか役に立てることがあれば幸いです。
ではまたよろしくお願いします❗