たかひろの生涯読書するぞ!

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人生がうまくいく人の自己肯定感を読んでみました。



本日は川野泰周著作 人生がうまくいく人の自己肯定感を読んでみました。

 

みなさんは自己肯定感高いですか、低いですか?

自己肯定感が高い人が充実した人生を紡いでいくのにたいして、自己肯定感の低い人は、いつもクヨクヨ悩みがちです。

そんなのおもしろくないよね、ということで私も日々自己肯定感が向上するようコツコツ小さな習慣を積み上げています。

 

この本で良かったと思うところをいくつか書いていきます。

1、自己肯定感は必ず高めることができる。

ベースとなるのはマインドフルネスと禅。

マインドフルネスは今に集中する瞑想のことですので私も毎日やってるのでわかりますが、禅はよくわかりませんが、マインドフルネスに似てるものなんですかねぇ。

2、今目の前にある1つのことだけやる。

後悔も、不安も自己肯定感が低下を招く要素です。そんなどうすることもできないことは「放っておく」。それが禅(マインドフルネス)の考え方です。

「即今、当処、自己」これはたった今、その場所でできることを自分でやる、このことの大切さをいった禅語です。

これは本当にそう思います、没頭する、集中するということがいかに大事かそして今まで自分がいかにできていなかったか、最近よく考えて改善しています。

3、「やるべきことをやった」という思いを積み重ねる。

「やるべきことを十分しなかった」という思いは自己肯定感を下げる。

なるほど私がやってることは毎日寝る前に今日よくやったことを、日記に3つ書いてますね。かれこれ3年くらいやってますので1000個くらい書いてます、毎日自動的にほんの少しずつですが自己肯定感を上げる仕組みを習慣にとりいれています。

4、必要なのは自尊心より自慈心。

「自分を大切にすること、その心をもつことです。」

自分に対する慈悲を「自慈心」というそうです。

欧米で言うとセルフコンパッションというようです。

この自慈心は、自己肯定感の土台になるものです。

私の場合セルフコンパッションは毎日のルーティンで向上するように努めています。

間違えた自分を励ます、誰でも間違えは起こす、今に集中する、カードやペンを右からひだりにうつすことで自分を攻めている自分に気づいてやめる。というのを毎日一日一回頭のなかで唱えます。

5、「ワクワクする感覚」をなによりも大切にする。

高い自己肯定感を持っている人の共通点は、「自分の強み」がわかっている人。

そんなのないよという人は、子供の頃の自分にヒントがあるようです。

子供の頃ワクワクしたこと、大人になったからといってすべて失われるわけではありません。なにかを楽しめる自分は必ずいるはずです。

私の場合今までできなかったことができるようになること、知らなかった面白い考え方や知識を知って実行することがワクワクしますね。

まずはどんな小さなことでもいいので楽しめる要素を見つけてみることが大事です。

 

自己肯定感は幸せになる上で避けては通れないもの、であるならば毎日コツコツ積み上げていくと将来も今も楽しいよね!ということで私も習慣化して毎日やってます。

みなさんも自己肯定感をどんどん向上させてみんなで幸せになりましょう~。

 

ここまで読んでくれて感謝しています。なにか参考になればさいわいです。

また宜しくお願いします‼️

 

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