たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

【読書】世界一カンタンな人生の変え方を読みました

 

 

 
あらすじ
この一冊を読むだけで名著と呼ばれる自己啓発書の重要なポイントだけを手早く理解することができます。
結論
「成功習慣」を誰でも今すぐに実践でき、この瞬間から人生を変えることができる。
理由
名著と呼ばれる自己啓発書の重要なポイントだけを手早く理解できる、シンプルだから今すぐできる。
具体例
  • 落ち込んでもすぐ立ち直る方法、落ち込んだら自分に「突っ込み」を入れよう。学校の成績、営業成績、スポーツの成績、選挙の得票率、寿命など、これらのものすべての面で、悲観主義者よりも楽観主義者のほうがよい結果を残すことが確認できています。落ち込んだら、まず自分に突っ込みをいれるクセをつけるとよい。よく考えたら悩むことではなかったことや、くよくよ考えても意味がないことなどわりとよくあります。そんな時、自分で自分に突っ込みを入れることで、悲観主義から抜け出すきっかけが生まれるはずです。
  • 「悩みを解決するための魔術的公式」最悪でも死ぬわけではないと自分に言い聞かせよう。まず状況を分析して、その失敗の結果、起こりうる「最悪の事態」を予測する。次に起こりうる最悪の事態を想定したら、やむをえない場合はその結果に従う「覚悟」をする。これを転機として、最悪の事態を少しでも好転させるように、冷静に自分の時間とエネルギーを集中させる。
  • 日頃から疲れやストレスに敏感になろう。なにかに悩んだとき、迷ったとき、どちらに進むべきかの判断を自分の体に問いかけてみよう。そうしてもし体が「心地よさ」のメッセージを送ってきたら、それは正しい選択と考えられ、「不快」のメッセージを送ってきたら、それは正しくない選択として考えられるということです。一見非科学的な手法のように思えますが、「体の感覚が正しい判断を教えてくれる」ということは、意外にも多くの心理学者が認めているところなのです。
  • 気になることには「なぜ?」と言ってみよう。毎日成長を止めないためには、子供にならい、いつも「なぜ?」と問いかけ、その答えを自分でも考え、また他にも教えを求める必要がある。
  • ここ1ヶ月でかなえたいことを紙に書き出そう。
  • 実現したいと思う願望を「具体的に」させる。
  • そのために差し出せる「代償」を決める。
  • 願望をかなえる「期限」を決める。
  • 願望実現のための詳細な「計画」を立てる。そしてすぐ行動に移る。
  • 「具体的願望」「代償」「期限」「計画」の4点を紙に書く。
  • 紙に書いた文章を毎日、起床直後と就寝前に、この願望がかなったところをイメージしながら、大きな声で読む。
  • 月に一度、「贅沢する日」を作ろう。人生に奇跡をもたらす方法の一つとして、「理想の人生を、あたかも送っているように行動してみる」こうしたことを日常の中に組み入れることによって、潜在意識の中に「成功者」の意識が少しずつ植え付けられるはずです。
  • 1日30分「自分のための時間を作ろう」。時間を大切にするためには、自分の大切なこと・やりたいことに積極的に時間を投下する姿勢が必要です。お金より時間を大切にしよう。
  • よくほめられることを書き出そう。単純に「あなたがよく人にほめられることを書き出してみるとよいでしょう。あなたがよくほめられること、人から評価されることこそ、あなたの80パーセントを生む「20パーセント」である可能性が高いはずです。そしてこの「20パーセント」に、より多くの時間をかけられないか、考えてみましょう。
  • 会話の終わりに人の名前を呼ぼう。自分の名前を覚えてくれて、名前を呼ばれるというのはとても気分がいいものです。
  • 相手より先に親切にしよう。「先に親切にしておく」ことで、いざというときに相手に自分の欲求を通しやすくすることができる。
  • 感情的になったら「冷静、冷静」と自分に言い聞かせよう。
  • 身近な人に1000円以内のプレゼントをしよう。
  • 毎月、給料の10パーセントを貯金しよう。
  • あなたが「好きなもの」を考えよう。ここ数日で楽しいと思った出来事や、一緒にいて楽しいと感じた日との名前を毎日紙に書く。「ポジテイブノート」のエクササイズをすると、ネガティブな意識を取り除いて、幸せな気持ちになる効果があります。
  • 毎日「感謝する事柄」を5つノートに書こう。
感想
自己啓発の名著から簡単な誰でもできるスキルが50、書かれており、どれもかなり有益な習慣が多いです。自分もやってることも60パーセントぐらいあるかなという感想。名著のエキスをぎゅっとしぼって凝縮しましたみたいな一冊となっています。まだなにも自己啓発はやってないみたいなかたはおすすめの一冊です。読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてれば幸いです。