たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

【読書】脳が変わる生き方を読みました。

 

あらすじ
われわれは、それぞれ一個の脳を持って生きていますが、取り扱い説明書なんて、誰も読んだことはありません。取り扱い説明書もなしに、われわれは日々脳を使っている。逆に言えば、いかに素晴らしい可能性に気がつかないで生きているか、ということでもあります。生まれつき「英語が苦手な脳」は存在しません。学ぶ方法をまだ見つけていないだけのことです。「人間関係が苦手な脳」もない。それまでの人生で、たまたまそういう状態になってしまっている。ただそれだけの話です。本当にもったいないことだと思います。

 

*1結論
*2理由
*3具体例

*4感想

 

 

 

 
 
 

*1:結論 人はどこまでも成長できる

*2:理由 人間の脳にはもともと、変わることを支える力があることがわかっているから

*3:具体例 変わるための最高の方法は感動、感動することほど、人を変えることはありません。逆に言うと感動は、人間を変えてしまう「劇薬」です。心が揺れ動くときは、アクセルを踏む、アクセルを踏み込まないと、脳が本当には変化できない。自分の欠点をユーモラスに表現する、自分に対して「認知的な距離」を持つ、人が成長し、変わっていくためには、自分と異なる人の存在を許さないといけない。そういう人がいることは、実は、大事なことです。そういう人がいないと、自分を映す鏡がなくなる。ある分野で優れた業績を残す人には、幅広い教養がある。教養の多様性は、創造性に結びつく、負荷をかけることが脳の喜びになると気がついた人は、伸びます、自分が最大の力を尽くしてやっとできるということを成し遂げるということが、脳にとって、自分を鍛える最大のきっかけになる、「どうしようか」と迷うような状況の偶夕性が、脳の学びを促進します。ドパーミンという報酬物質は、この偶夕性によって引き出される、「自分はこうだ」と決めつけなければいつまでも発展し続けることができる。自分を決めつけないこと、自分の正体がわかったと思わないこと、これから先の人生で、絶対、面白いことがまっています、自分の容姿や才能、その欠点を受け入れることができたときにはじめて、人生は宝物をくれるのです。自分の人生を、ある種の作品として磨く。このことさえ心がけていれば、人間は、本当に心楽しい。

*4:感想 自分を決めつけない、すべてを理解したと思わないことが大事だということがいいなと思いました、どうしても自分なんてとかやはり難しいのではないかと思う必要はないということ。「どうなるかわからない」偶夕性が大事というのも勉強になりました。現代は見た目優先だが最後は人格を磨いた人が本当に心楽しく生きれるということに気がつかされた本でした。茂木先生には本当に学ばされることが多くて尊敬します。