まえがき
私は「人生の目的」を持っているかどうかによって、すべて決まると思っています。そして、目的地まで連れて行ってくれる唯一の手段が、「お金持ち列車」なのです。
結論
お金持ち列車に乗れる人はたった1パーセント。資産1億円以上のお金持ちは次の3種類、1、芸能人、スポーツ選手、医者、弁護士などの特殊技能職。2、企業経営者。3、不動産経営者。
お金を増やすには「稼ぐ」「貯める」「投資する」の3つのステップを学ぶ。
理由
統計上1パーセントしかお金持ちは列車に乗れないというデータがでているから。お金を増やすには「稼ぐ」「貯める」「投資する」というステップが重要であるため。
具体例
- いい会社に入っても「小金もち列車」しか乗れない。
- 「お金持ち列車」の切符は1億円
- 「目的を持つ」「応援者を作る」「チームを作る」「力を数倍発揮する」というように、成功の第一歩といえるのです。まずはあなたの「目標」を設定してください。
- 一流の人は一流のものを知る。
- お金持ちは肩書きで仕事をしない。
- 「成功の扉」を開ける4つの鍵、「勝ちの確実性」「リスク回避」「ビジネスパートナー」選び。「自己投資」
- 世の中には「お金が増える仕組みをつくる人」と「知らない間にお金を吸いとられる人」の2種類にわけられます。つまりお金が流れてくる「水路」を創ろう!
- ビジネスパートナーを間違えない。
- インカムゲイン投資で安全確実に儲ける。
- 「必ず儲かる」は相手が儲かるだけ。
- ビジネスも「時の利」「地の利」「人の利」で成功する。
- 時々立ち止まって、お金を増やす目的を考える。
- 無駄な出費を見直す。
- 自分を成長させるために身銭を切ろう。
- 「富の泉」は与えるほど湧きだす。
- 「あなたが心から意義を感じること」にお金を使う。
- 「飲む・打つ・買う」の人は列車に乗れない。
- 友情を壊したくなかったら、お金は貸さない。
- 詐欺師はあなたの欲を映す鏡のようなもの。
- 自慢話は百害あって一利なし。
- もうけ話は存在しない、見ない、聞かない、乗らない。
- 食事、休養、運動、コミュニケーションなど、常にベストな環境を作り出す。
- 「笑顔」はお金持ち列車のフリーパス。
- 自分の大切な「時間」を切り売りしない。
- 「時間を買う」ことを習慣化する。
- 「好きなこと」が最大の価値を生み出す。
- 価値を生み出す人になる。
- 今すぐ決断を下す。
- 「才能が開花する場所」を見つけよう。
- 欠点は最大の長所になる。
- 「やりたくないこと」はやらなくていい。
- 才能の差は小さいが努力の差は大きい。
- 「得意」と「得意」の掛け算でナンバーワンになる。
- メンターをみつけて次元上昇する。
- 一流の中に二流を混ぜてはいけない。
- 一流の歌舞伎役者は、服の裏地に凝るそうです。チラリとしか見えないところに、こだわるのが「粋」なのです。
- タンポポは10倍深く根を張る。地中に深く「才能の根」を張る。
- 時間をかけて信頼される人になる。
- ソフトバンクの孫正義氏は、まだ社員が数名だった頃、ミカンの空き箱の上で、「うちの会社は豆腐やになるぞ!」と2時間も演説したそうです。それは利益を1兆、2兆と数えられる会社になる、という意味でしたが、その翌日社員はほとんどやめたそうです。しかし今は本当に兆単位で利益を上げています。一人の夢ではなく、みんなの夢になれば、多くの人たちがお金を出して支えてくれるのです。
感想
日本の不動産王の書かれた本だけあって、不動産推しの内容です。私が学んだことは、まずだまされないこと、自分だけは大丈夫とは絶対に思わないこと。浪費せずにお金が流れてくる「水路」を創ること。資産や儲かったことなどを自慢しないこと。あたりが心に刺さりました。わかっちゃいるけど止められない・・。いや今すぐ直そう!みなさんはどの辺が参考になったでしょうか?もっと詳しい内容が気になるかたは、是非本を手にとって読んでみてください。読んでいただきありがとうございます。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。