たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

バカとつき合うなを読みました

 

あらすじ
あなたの自由を邪魔するものはつねに、バカの存在です。バカはある意味、普遍的です。だからあなたができることはただふたつだけ。「バカとつき合わないこと」「バカにならないこと」です。バカを考えることは人間を考えることです。
結論
バカとつき合うな。
理由
我慢してもなにひとつ得るものはないから。
具体例
  • あなたの居場所は本当にそこでいいのか?もう一度問いかけよう。
  • 得したいなら人と違うことをやろう。非難はつきもの聞き流せばよい。
  • いくら努力してもアプローチが間違っていたら報われない。
  • 正しい勘を養うには、一に経験、二に経験だ。ゆえに失敗も糧になる。
  • 「これをやりたい!」という欲望で動け。自分に正直であれ。
  • 根拠のない常識に取り合うな、すべては理にかなっているかどうか。
  • 惰性の付き合いこそ、無駄中の無駄、それより好きな人に会いまくろう。
  • 多彩な仕事をこなそう。ひとつの仕事でやっていけるのは天才だけ。
  • まず実行しよう。壁にぶつかったらチャンス。その瞬間あなたは成長する。

  • 人生とはなにか、人生とは単純に、時間のこと。自分の時間を取り戻せ。
  • その人の言い分が善意に道あふれているほど、まずは警戒。
  • 人間関係なんてつねに変わり続けるいちいち気にするな。
  • だれも未来のことなんかわからない、勝手に不安になるのは愚かだ。
  • 多数派に飛びつかないこと。正直であること。それが自由への道。
  • 行動しなければ失敗もしない。でも行動しない人の思考は浅い。
  • だれにでも弱点はある。バカ要素はある。問題はそれを自覚的かどうか。
  • 人は変われる。僕は身をもってそれを知った。だからあなたも変われる。
  • 僕はバカだったおかげで、ずっと考え続けた。結果、考える力がついた。

感想
堀江さんと西野さんのコラボ本です。ある意味アドラーの「嫌われる勇気」に通ずるものがありました。とにかく人がどう言おうが、どう考えようが自分の好きなことをやれ、行動しろ。みたいなことを軸にお二人の考え方や生き方などが書かれています。なるほど楽しく今を生きないと結局つまらない人生になってしまうのかな。堀江さんの生死感が独特で面白いです。死を受け入れないって考えたこともなかった・・。上に書かれた具体例はほんの一部ですので詳しい内容が知りたい人は、是非本書を手に取ってみて下さい。読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。