たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

お金がいやでもたまる、5つの「生活」習慣を読書しました。

あらすじ
大金持ちが資産を作るために本当にやってきた行動とは?
「いやでもお金が貯まる方法」がわかる!
具体例
  • 金持ちに見えることと金持ちであることは違う、そして金持ちに見える人のほとんどは金持ちではない。つまり収入以上の暮らしをしているから、他の人に気前よくしていられるだけの金がないのだ。
  • 億万長者になるために欠かせないのは労働と節約に励み、欲望を抑えること。これは億万長者が例外なくやってきたこと。
  • 収入の最大化を目指すよりも収入を効率よく財産に変えることが重要である。慎重な資産計画、賢い投資、質素な暮らしという高いデフィンス能力で裕福になれる。
  • 金持ちになりたければ、年間世帯所得の2倍を上回るローンを払わなければいけないような家を買ってはならない。
  • 消費スタイルは「誘惑」「模倣」「習慣」によって左右される。
  • 人々が成功だと信じていることのほとんどは明らかな間違いである。消費の欲望に負け、優雅な暮らしを送るために経済基盤を手に入れないうちからお金持ちのふりをする人は、絶対にお金持ちになれない。
  • 金持ちが金持ちになったのは、贅沢をしたいからではない。そして、金持ちが金持ちになれたのは、贅沢をしなかったからだ。

  • 億万長者は「価格」よりも「質」を優先させ、つねにライフサイクルコストを考える。
  • 多大な消費をしながら資産を形成する金持ちも、確かにいる。ただしそれは1000人に1人程度である。
  • 一代で財をなした億万長者の大部分は、自由、安心、他者に依存しないでいられることなどを、金持ちでいることの重要なメリットとしてあげている。
  • 車の性能ではなくステータスにお金を払った人は、幸せへの大きな迂回路を走っている。
  • 収入を得る力が低めでも、大きな富を産み出す力はあなたの中に秘められている。金持ちになるためには、決して他人の金を当てにしてはいけない。
  • 経済的にも家庭的にも「出入り」が激しい人生は、幸福の度合いを下げる。
  • 収入を下回る暮らしを心がけること。
  • 支出を抑える大きなキーは、消費を「待つ」こと。余裕のない消費生活は、現在のキャッシュフローを厳しくするだけでなく、未来の自分自身から自由も安心も安定も奪い、食い潰していることに他ならないからです。
  • あなたのその行動は、消費でしょうか?投資でしょうか?是非自問していただきたいと思います。

感想
お金持ちに見える人のほとんどが本当の意味でお金持ちではないという事実をこの本で知ることができた。良かったところは、収入を得る力が低めでも、大きな富を生み出す力があなたの中に秘められている。が救われる言葉でした。節約して、賢明な投資をして工夫して必死に働いていればお金持ちになれそうな気がしてきました、がんばろう!
読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。