たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

②投資家みたいに生きろを読みました その2

思考1「投資家の考え方」を授けよう
  • 投資とはエネルギーを投入して未来からお返しをいただく行為
  • 今あなたが働いている会社があるのも、今使っているモノやサービスがるのも、誰かが損をするリスクをとってくれたおかげで存在しています。
  • 未来の社会は、私たちが今、エネルギーを投入していかないと切り開いていくことができない。私たちが投資する姿勢を失うと、世の中の成長が止まってしまいます。
  • 「投資」という行為は、金銭的な損得ではなく、「未来を切り開く」ことにおいて必要なのであって、「お金を得る」ことは投資のリターンの1つにすぎません。
  • 日本の偉大な投資家、本多清六さんの言葉「人生は生ある限り、これすべて、向上への過程でなくてはならない。社会奉仕への努力でなくてはならない。もし老人のゆえをもって怠惰な生活を送ろうとするならならば、それは取りも直さず人生の退歩を意味する」
  • 本多さんの主張は一貫していて、努力と成長を喜んでいます。それも、自分のための努力だけでなく、利他的な努力です。まさに、真の投資家的な思考です。
  • 自分の目標を利他的な目標にすると、より大きな成功をもたらします。
  • 思考が変わると「今」が変わる。「時間」という見えない資産を、未来からリターンを得られるように使う。そういう発想ができるかどうかが大事になります。
  • 知らなかった知識、知らなかった視野などのリターンを得るために時間を使う。

  • 未来を切り開く「エネルギー」の中身
  • エネルギー=主体性×時間×お金×決断×運 大きなポイントは「掛け算になっていること」です。
  • 投資の要素1 主体性(やりたいこと)
  • 日々の忙しさや降ってくる仕事などに流されてしまうと、自分の生き方を見つめ直すことを、やがてしなくなるかもしれません。そこで必要なのが「主体性」を取り戻すということです。
  • とはいえ「好きなことはなんだ」「個性はなんだ」と質問をしても具体的にイメージできる人は少ないと思います。
  • 「もし突然、10億円をもらえることになったら、何をしますか?できるだけ具体的に、どれだけのおかねがかかるか計算しながら書き出しましょう。ただし「貯金する」は無しです」
  • 10億円が手にはいるということは、生活のために働くことから解放されたとき、あらためて「自分がどうしたいか」という問いかけになるのです。
  • 人は、お金を使うときに「本音」が出ます。自分が買いたいものは、自分の「本音」に基づきます。
  • 10億円を持ったときに、どう使いたいのかというところには、自分でも意識していなかった絶妙な本音が出てくるのです。
  • やっりたいことを実行するための「思い」や、それに集まってくる「仲間」のほうが、お金よりもよっぽど貴重です。
  • 人生でもっとも楽しいことは、信頼できる仲間と楽しい時間を過ごすことです。お金で得られる部分は、ほんの少ししかないのです。
  • あなたがやりたいことの多くは、お金がない状態でも、すぐスタートできるはずです。
  • 「時間がない」ということを言い訳にする人がいますが、それも「主体的に何を優先するか」が大事です。
  • 生活のことばかりを追ってしまうと人生は先細っていきます。一度、頭の中で、目の前の生活を脇に置いてみるのです。
  • そうすれば、自分がいろいろな言い訳でやっていなかった人生の目標や目的が見えてくるでしょう。
  • 先ほどの「10億円の思考実験」でじっくりと自分自身と対話してみて、「主体性」を養いましょう。まずはそこからです。

感想

  • 投資という行為が「未来を切り開くための行為」はなるほどそうだったのかと思える瞬間だった、新しく視野が拡がって良かった。利他的な行動はすごいパワーがあるも良かったが、やはり10億円もらってやりたいこと実験ですね~。主体性を発揮してみたいし、ここで自分の本音がでるので時間を作ってやってみようと思います。
  • 読んでいただきありがとうございました。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。