たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

「いい努力」を読んで感想

f:id:takahiro7777:20210730171152j:plain



本日はマッキンゼーで25年間仕事をされた山梨広一氏著「いい努力」を読みましたので感想を書いていこうかと思います。

 

なるほどと思ったのは3つ

1、人を正しく評価する方法は人をすきになり、個々の人材を一生懸命見ること。

なるほどどうしても人のあらばかり目だって投げ出したくなるのは、どうしても好きになれない人がいるからなのかな、まぁすきは無理でもゼロにする努力はしないと正しい人の評価はできないと感じた。

2、次は時間について残業は良いものみたいな会社が多いが機会損失と考えること、仕事がはみ出しても時間を切って帰るということ。

その時間内に終わらせるスピードを身につけなければだめだということ、その残業時間で自分のやりたいことができなくなることが機会損失という考え方はなるほど利にかなっていると感じた。

3、「こだわり」の部分を作ること、目指す成果のレヴェルが十分広く自分がそれを達成するにはどこが勝負どころになるか具体的なイメージを持っていれば、絶対どこかしら「こだわりどころ」がみつかるはずだ。

なるほど今の仕事に当てはめてみると色々と思い当たるふしがあり、興味深い考え方であると感じた。

 

他にも目からウロコな考え方が多数あり、著者の努力の質を変える方法や思考法、チームの基本など大変有益な情報が数多く書かれていてなかなか読みごたえのある本でした。仕事を進めていく上で悩んだらまた読み返してみようかなと思わせる良書でした!

 

読んでくれてありがとうございます、なにかあなたの役にたてれば幸いです

ではまた~。

 

www.amazon.co.jp