本日は水野敬也著作 「ゆめをかなえるゾウ1」を読んでみました。
ダメダメなサラリーマン氏の前に突然現れたゾウの神様「ガネーシャ」なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、ビル・ゲイツまで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという・・。
いやいやながら自分を変えたいと思う、さえないサラリーマンと変なゾウの神様のドタバタストーリーで、いろいろとガネーシャに学んでいくというお話しです。
まぁ漫才のようなストリーで最後にガネーシャが一言こうなんやでで締めるみたいなお話しです。
で気に入ったお話をいくつか紹介します
やりたいことをやって後悔しない人生を送る
収入、世間体、不安、考えてることはみんな同じである、やらずに後悔していることを今日からはじめる。
なるほどなぁ確かにでも腰が重いです(笑)
身近にいる一番大事な人を喜ばせる
「人間は不思議な生き物で、自分にとってどうでもいい人には気を使うくせに、一番お世話になったひと、一番好きでいてくれる人を、つまり自分にとって一番大事な人を存在に扱うんや、たとえば・・親やな」
確かになぁそれは若い頃はわたしもそうだったかもなぁ、今は大事にしてるけど・・。
毎日感謝する
「自分のなかに足りないと感じることがあって、そこに何かで生めようとするんやのうて、自分は十分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りないものを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思っていた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。だってそやろ?自分らは、お金も、地位も、名誉も、自分で手にいれる思ってるかも分からんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや」
ぬぬぬ深いですね~。自分が幸せな状態でないと他人の足りないところに愛を注げないのか!そうかも・・しれませんね~さすが神様は違いますね・・。
他にもギャグを交えたのりで神様?の教えが面白楽しく展開されていきますので気になったかたは一読されてみてはいかがでしょうか?
読んでくれてありがとうございます、それではまたグッドラック❗