たかひろの生涯読書するぞ!

「学んだら人生が変わった」!をかなえたい人のリアルなブログ

時間革命を読書しました

あらすじ
人間にとって、何より尊いのは「時間」である。お金など比べ物にならない。僕にとって、時間ほどかけがえのないものはない。この本は、僕が何よりも大切にしているもの「時間」だけをテーマにした初の著書である。
結論
「時間ほどかけがえのないものはない」
理由
一度無駄になった時間、流れ去ってしまった時間は、もう戻ってこないから。
具体例
  • 楽しい時間を過ごすためにお金がある。
  • 「他人の時間」を生きてはいけない。
  • 「多忙」と「暇」は同義語である。時間の価値を高めたいとき、注意するべきは「多忙」と「多動」を勘違いしないこと。「多忙」な人というのは、ものすごく忙しいにもかかわらず、心のどこかで「退屈」しきっている。
  • 目指すべきは「多動」だ。余計なことを考える暇がないくらいに、自分が心踊る予定だけで、時間をしっかりと埋め尽くし、無我夢中で動き回るのだ。
  • 他人のために時間を使いすぎているなら、まずやるべきは「他人時間を削ること」だ。
  • 世間を意識して悩むという最悪のムダ。
  • 他人時間の正体は、「他人そのもの」ではない。時間を手にいれることを真剣に考えるとき、何よりも敵は「自分」である。そうほとんどの「他人時間」の発生源は、あなた自身のなかにある。ほかでもないあなた自身が、貴重な「自分時間」を捨てている犯人なのである。
  • 自意識が描き出す「世間」は、心のなかの幻想である。
  • 「世間」は捨てて、自分の「本音」を見定める。「シンプルがいい、シンプルがいい」と自己暗示をかけるところからはじめよう。
  • 真実や価値のあるものは、いつだってシンプルだ。

  • 本当に大切にしたいこと「以外」はすべて手放し、自分の根本的な要求に向き合うことなのだ。「自分にとって一番大切なことはなにか?」それをシンプルに絞り込めた人こそが、自分の時間を手にいれているのである。
  • 「すきま時間」は「黄金の時間」すきま時間のいいところは、「締め切り」があること。「この5分でなにができるか?」を常に意識し、それを最大限に活用するだけで、あなたの手元の時間はかなり増えるはずだ。
  • 「大事なことについてはシンプルを心がける。「あれも、これも」と欲張らない」「優先度が高くないことは、無理のない範囲で、同時に片付ける」
  • ぼく以外でもできることは専門知識や適正がある人に任せて、僕が得意なことに集中する。
  • 継続自体に価値はない。手元から時間がなくなる原因の大部分は、ゼロイチ思考にある。短期目標こそ人生を楽しむ秘訣だ。いつだって短期集中型でいい。大事なのは「続けること」ではなく、「動き続ける」ことだ。
  • 時間を食い逃げする人間関係を手放せ。
  • 「常識」から「無常」へ思いきって「時間の捉え方」を変えることが、時間革命の最短ルートなのだ。
  • 9割が「仕事をつくるための仕事」にすぎない。
  • ぼくはずっとたのしい仕事しかするつもりがない。
  • 「食欲、性欲、睡眠欲」という本能を満たすことをおろそかにしない。

 

  • 「年齢」とは幻想である。人間なんて大して変わらない、何歳になってもたのしいものはたのしい。「この世に常なるものなど存在しない」と心から信じているからこそ、目の前の「たのしいこと」に集中できる。
  • 努力するなハマれ。
  • 力を抜きながら、かぎりなく熱中する。「多動」とは顔を真っ赤にして、髪を振り乱しながら、前後の見境がなくなるまで必死になることではない。むしろ、魅力的なおもちゃがひしめく部屋に投げ込まれた子供が、目を輝かせながら静かに遊びに没頭しているのに近い。
  • 「ストレス時間」を徹底的に減らせ。
  • 「経験」とは自分で足を踏み出した歩数。
  • 「時間の換金グセ」をやめないと、一生あくせく働く。
  • 「健康」こそが最大の時間投資である。
  • うそが一番のストレス源。つねに本音で生きよう。
  • 「夢中になる」という瞑想を続けよう。
感想
たのしいことを過ごすためにお金があるんであって、タイムイズマネーではないということを書いてある本ですね。そういう意味ではっとさせられるところがあります、大切なのはたのしいことをする時間であるということを強く認識できる本です。そして面白いのが顔を真っ赤にして仕事するのではなく、たのしいおもちゃがある部屋に入って静かに楽しむというお話しがいいです、そんな仕事がしたい!常識から無常に時間の捉え方を変化させるも勉強になりました。読んでいただきありがとうございます。なにかあなたのお役にたてたら幸いです。